私の飼っている、サビ猫のまおちゃんは、避妊手術を無事に終えました。
同時に虫下しをしていただいたのですが、薬が少し強かったのか、2日ほど体調がとても悪そうでした。
が、昨日とは、うって変わって絶好調のまおちゃんです。
お腹には、3センチほどの傷に、小さなきれいな縫い目が並んでいます。
目が揃っていて、
《先生、裁縫お上手ですね。》
と、謎の上から目線。
回りの毛はきれいに剃られていて、人間の手術と同じなんだなぁと、変なところに感心しました。
その剃られて、ピンク色の地肌が、なんとも滑稽でかわいくて、ついつい見てしまいます。
次男のナッキにも 教えてあげました。
二人でニヤニヤしながら見ていると、
まおちゃん、めっちゃ怒っています。
顔がめっちゃ怒っています。
目が三角になっています。
「そんなに怒らなくてもいいでしょ。 かわいいんだから。」
まおちゃんは、自分が笑われているのがわかるみたいで、許せないのか、目を三角にしたまま、出ていってしまいました。
このプライドの高さは、ペルシャ猫もかなわない?