先週私は、仕事に行くのに
いつもより少し遅く家を出たので、
急いでいました。
ポーちゃんが大好きだったAさんの
家をすぎた頃、
6~7人の中学生の男の子達が
子猫を中に
ワイワイしていました。
3人は道路に座り込み、
「こっちだわー!」と、叫びます。
後の子達は子猫の先に回り込み
子猫を座っている子達の方へ
誘導していました。
その子猫は人に慣れていて、逃げもせず
むしろ触って欲しそうにしていたのですが、
多分ペットを
飼ったことのない子供たちは、
ひたすら子猫の進行方向に
立ちはだかることによって
座っている子達の方へ
子猫を誘導しようとしていました。
田舎の純朴な子供達です。
登校の時間も迫っているはずです。
ひどいことはしないとは思いますが、
気になります。
けれども遅刻しそうな私は、
自転車を止めることなく
仕事へと向かったのでした。