コギオヤ diary

折り返しの人生模索中

ネコの名前は まだらちゃん

ところでこのネコは 何ネコというのでしょうか?

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虎、三毛、きじでもありません。白、黒ネコでももちろん違います。黒と、グレー、薄い茶色の混ざりあった、《ざ 雑種》と、いう感じのネコです。

身体は、小さく、まだ子猫のようです。
情が移ると嫌なので、私は触らないようにしています。実際、触ったら、絶対飼ってあげたくなってしまうので、目も合わさないようにしていました。

ところが、私の知らないところで、ネコはちゃくちゃくとファンを増やしていました。
まずは夕方シフトのパートのNさん。こっそり廃棄のチキンをあげているのを私は知っている。

そして、常連のお客様のAさん。強面の男性ですが、入店、退店のあいさつ<なでなで>は欠かさない。このお兄さんから、この子が<サビ猫>というネコであることを教えてもらいました。そして、私は聞いてしまった。このお兄さんが、「まだらちゃん❤️」と、呼んでいるところを。

そして、シフト上がりの夕方、なにやら入り口付近でグズっている子がいました。幼稚園位の可愛い女の子です。
「どうしたの」
と聞くと、お母さんが 
「ネコを触りたいって、いうんです」
と。

宅急便のお兄さんも熱い視線を送っています。
がんばれがんばれ。その調子で誰かに拾ってもらうんだ。
私は陰ながら応援していました。