コギオヤ diary

折り返しの人生模索中

捨てられたまだらちゃん

ある日、出勤して、まだらちゃんがいないことに気が付きました。

f:id:cogioya:20190214104954j:plain

「うちの招きネコだ」
って、店長が言っていたのに、また、まだらちゃんは捨てられてしまったのです。

「今度は帰って来ないように、川向こうへ捨てに行った」
そうです。

私は、ネコは好きではありませんし、今回も情が移らない様に、ネコと距離を取っていたつもりでした。なのに、心が痛いのはなぜでしょうか?

今頃まだらちゃんは、お腹をすかせて、知らない風景のなかを さまよっているのでしょうか?

じゃあ、飼ってやれよ。って話ですが、そこまでの決心は付いていませんでした。

そして、まだらちゃんとは、2度と会えないでしょう。

今度また、違うネコが捨てられたら、家に連れて行ってあげるでしょうか?いいえ、私は、きっとネコは飼わないでしょう。
だってネコって怖いでしょ。爪や牙があるし、あの目が怖いのです。