コギオヤ diary

折り返しの人生模索中

総理の夫

今、私の読んでいる本は

『総理の夫』です


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映画にもなりましたが

私は見てはいません。

なので、予備知識なしで、

とても楽しく読んでいます。

ところへ始まったのが、

自民党総裁選の話題です。

高市早苗さんが立候補して、

初の女性総理を目指しています。

 

本では、

総理就任の朝から

物語が始まります。

政界、財界とも縁のない

一般庶民の家庭で

育った私としては、

共感も何もなく

どんなエピソードも、

「そうなんやー」と

さらっと読み進めています。

 

高市さんが既婚かどうかは

わかりませんが、

「大変やなぁ。」

と、思いながら読んでいます。

 

安部首相の

良かったことの一つに

長期政権があると

私は思っています。

 

安部首相以前は

サミット等世界のトップが集まるとき、

日本の首相はいつも片隅にいました。

在任期間が短く

頻繁に交代するので、

発言権もその重みも

重視されていないようでした。

 

対して安部首相は

いつも人垣の中心にいました。

日本人として、

誇らしく思ったのは

私だけではないと思います。

 

今度の選挙で、

どなたが自民党総裁

選ばれるかはわかりませんが、

どうぞ長くその座に

付いていて欲しいと思っています。