朝晩めっきり涼しくなりました。
まぉさんは、猫ベットから
私の隣に潜り込んで来るようになりました。
私のベットに来たときは必ず
まず、脇から潜り込む。
中で方向転換する。
そして私の腕に顎を乗せます。
初めてまぉさんが腕枕をしたとき、
小さかった頃ののりちゃんやナッキを
思い出して、胸が熱くなりました。
けれどもずっと同じ態勢はキツイので、
夜中にそうっと腕を外し寝返りをうちます。
するとまぉさんは布団から出てトコトコと
私の頭の上を迂回して
私の正面に来て、
又、布団に潜り込み、
腕枕をゲットするのです。
「お母さん、まぶしいわ。
ゆっくり寝かせてよ。」