コギオヤ diary

折り返しの人生模索中

似ている?似ていない?

うちには、息子が2人おります。

長男のりちゃんは、おっとりくまさん系。
気は優しくて力持ち。
または、カナダのきこりさん。
(あったことはありませんが
あくまでも私のイメージです)
ちょっぴりシャイで、内弁慶。


次男のナッキは、親分肌で、
小さい頃から、
下級生を引き連れて遊んでいました。
今も、後輩と仲良く遊んでいるようです。
筋トレが、趣味で、この間帰ったときには、
背中が大きくなっていて驚きました。
神経質で、気難しい面もあります。


2人は顔も体型も、
全然似てないので、
学校では、家庭訪問や、個人懇談の時など、
先生からよく
「兄弟と知ってびっくり。」
と、言われました。
あまりに言われるので、
「お父さんが 違うので。」
と言うギャグを 思いついた位です。


ママ友には、時々言っていましたが、
みんなが、本気にしてドギマギ。
シャレにならないので、
あまり使えないギャグでした。


私はというと、2つ上に姉がいるのですが、
「君、Yさんの妹か? お姉さんは、
よく出来たぞ。(優秀だったよ)」
と、耳にタコができるほど言われました。

廊下で、すれ違いざまに言われるのですから、
かなり似ているのでしょう。
実際には、姉のほうが、
目が大きくて可愛かったですけどね。

素直に「はい。」と、返事をしながら、
(Yさんって1人じゃないけど
どのYさんを指しているか知らんけどねー。
Yって名札付けてるんだから、
Aさんでは、ないわなー。
セーラー服着てるんだから、弟ではないわなー。)
と、心の中でいつも 思っていました。


先日、実家に兄弟が集まった時、
その話をすると、弟が、
「俺なんか、『お姉さんたちは』
って言われたからね。複数形だからね。」
と、言いました。


姉、私「えらい すんまへん。(たいそう申し訳ない)」

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「兄弟仲良くね。」