私が家に連れて帰った、サビ猫のまだらちゃん。
朝になると、いなくなっていました。
心配をしていると、三日目の朝、空腹に堪えかねて?隠れ場所から出てきました。
ご飯をあげると、ものすごい勢いで食べています。
ふがふがと声にならない鼻息をたてています。
(今なら、触れるかなぁ)
背中をちょっとなぜてみました。
柔らかく、暖かく、命を感じました。
あれ、尻尾がとても短いです。
しかも、曲がっています。
事故にでもあったのでしょうか?
今、血が出ている訳でも、痛がる様子もないので、よしとします。
体が無事で何よりです。
いつまでも 触っていたいけれど、今日も仕事です。
「ここが、あなたのお家だからね。
どこへも行ってはいけないよ。」
言い聞かせて、出勤しました。