コギオヤ diary

折り返しの人生模索中

ペアルック

ポーちゃんに
洋服を作りました。

普段ポーちゃんには
服を着せてはいません。
完璧なる私の趣味、自己満足です。
私は息子しか持てなかったので、
ピンクやレースにものすごく憧れがあります。

ポーちゃんは女の子なので、
ピンクやレースを付けてあげたくなるのです。



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お揃いでお散歩バッグと、
ケータイ入れも作りました。


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私的には大満足です。

首里城が

沖縄の首里城が、火災で焼け落ちてしまいました。
ニュースを見ていると、
多くの方が、泣きながら
インタビューに答えていらっしゃいました。

みんなに愛されて、
みんなの心の拠り所となっていたということが
伝わって来て、心が痛みました。


私が沖縄に行ったのは、35年も前です。
その頃は首里城はまだなく、
守礼の門だけがありました。
首里城が、再建されたのは
1992年とのことですので、
おそらくその頃には
工事も始まっていたのでしょうが、
記憶にはありません。

守礼の門は、
記念写真のスポットになっていて、
美しい紅型を着た女性と
写真を撮りました。

日本でありながら、
建築物も、女性の髪型も、着物も
過去に別の王朝が立っていたこともあり、
異国情緒漂う場所でした。

あのときは見られなかった首里城
1度は行ってみたい場所でした。


私たちは、
1度は行ってみたい、
1度は会ってみたい、
1度はやってみたい。
普段は意識していなくても、
なくして気が付くことが、
たくさんあります。

いつか必ず会いに行くから待っててね。
と、思いつつ、いつでも自分が、
その気になりさえすれば、いつでも会える。
永遠に待っていてくれる。
と、思いがちですが、
そうではないことを痛感させられる出来事でした。


関係者の方々には
心から哀悼の意を表します。

うでまくら

朝晩めっきり涼しくなりました。

まぉさんは、猫ベットから

私の隣に潜り込んで来るようになりました。

 

私のベットに来たときは必ず

まず、脇から潜り込む。

中で方向転換する。

そして私の腕に顎を乗せます。

 

初めてまぉさんが腕枕をしたとき、

小さかった頃ののりちゃんやナッキを

思い出して、胸が熱くなりました。

 

けれどもずっと同じ態勢はキツイので、

夜中にそうっと腕を外し寝返りをうちます。

するとまぉさんは布団から出てトコトコと

私の頭の上を迂回して

私の正面に来て、

又、布団に潜り込み、

腕枕をゲットするのです。

 


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「お母さん、まぶしいわ。
 ゆっくり寝かせてよ。」

 

まぉさんは元気です

昨日は、今にもまぉさんが
死んでしまうような記事を書いて
びっくりさせてしまって申し訳ありませんでした。

まぉさんは 今日も元気でした。
もうすぐ13才ということで、
元気に遊んだり、走り回ったりということは
少なくなりましたけれど。

ただ私が座ると
すぐに膝に乗ってきて、
まったりしてくれるので、
ついつい私も何もせずに
ボーッとしなければなりません。

手近に本があれば、
時間はいくらでも潰せますが、
(あっ、座椅子の傍に本を置いておけばよかったんだ)
でも、そうすると、ホントに私、
何もやらなくなってしまうんですよね。
まぉさんと二人で、
一日中まったりできれば幸せですが、
それでは、人間の生活が成り立ちません。

本を読み出すと、人間の世界に戻ってくるのが
とっても辛いので、今は、
本を読むのはお風呂だけにしています。

温まる間だけ読んでいいことに
決めているので、
時間も短いし途切れ途切れなので、
のめり込むことが出来ません。
そして、換気扇のタイマーを三十分にしておくと、
そろそろ出る時間もわかって
切り上げ時がわかります。

ん~、仕方がないなぁ~、
時間を無駄にしてはもったいないなぁ~、
座椅子で本を 読んじゃおっかなぁ~。

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「ポーちゃんのことは忘れないでね。」
うん、うん。(自信ないなぁ)

おいとまごい

今日、朝食の後で、
まぉさんが私の膝に座りました。
そして、下からまじまじと
私の事を見上げました。

その眼差しは、
まぉさんが
うちの子になってすぐのこと、
ナッキのあぐらにすっぽりと包まれて、
「こんな幸せ信じられない。」
と、いう顔をしていたときの
眼差しに似ていましたが、
私には違って見えました。



皆さんは、
『おいとまごい』
ってご存知でしょうか?
お別れの挨拶のことですが、

「この間、
⚪⚪さん家のおばあさんが、
土手に座って長い間、
景色をみてらしたけれど、
昨日お葬式だった。
『おいとまごい』
をなさっていたんだね。」
という風にも使います。

そう、私の地方では
永のお別れの予兆に使うのです。


義母が亡くなる前、入院先で、
いつもは義妹と、夫と、私とで、
交代で食事などの
世話をしていたのですが、
たまたま三人が、
病床に揃いました。

義母は、
夫の顔を初めて見る物の様に
じっと見つめました。
まじまじと見ていました。
そして、義妹の顔を。
最後に私の顔を。
ありがとうとさようならの
両方が混ざりあった眼差しでした。

私は、『おいとまごい』の事は
知識として知っているだけで、
初めての経験でしたが、
あぁこれが
『おいとまごい』なんだな。
ということが、すぐにわかりました。


まぉさんの眼差しが、
『おいとまごい』で
ありませんように。
「ご飯ちょうだい」
「トイレをきれいにして」
要求鳴きをしてください。


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食べたいのなら、がんばれ

「オレ達が、三日坊主を脱却するためには

ご褒美が必要だ。」

のりちゃんが言った。

 


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私たちは、

『リングフィットアドベンチャー

というゲームを始めて三日目です。


身体中が筋肉痛で悲鳴をあげています。

今日は、パートにも行ったので、

「がんばったお母さんは、

今日は、やらなくていいよね。」


のりちゃん「いいよ。でも、

ケーキを食べたら、

昨日と一昨日の、運動の

消費カロリーが、水の泡だよ。」


ケーキを食べたければ、

やるしかありません。

(しかも、二個)


テレビの前に立ってしまえば

それはもう、やる気がわいてくるような

作りになっているので、

乗せられてまた頑張ってしまいました。


もちろん、運動後のご褒美は、

とっても美味しかったです。

 

 

か、からだが

今朝、目が覚めたら、

か、体中が痛くて………

筋肉痛です。

 

昨日、のりちゃんと

リングフィットアドベンチャーという

ゲームをやったのですが、

少し頑張りすぎました。

 

やっている時は、

そんなにキツい運動ではなかったのですが、

 

ゲーム仕立てで面白かった。

 

一段落ごとに、

『今の運動は、軽いレベルでした』

と、挑発してくる。

 

のりちゃんに負けたくない。

 

この三つの理由で、

頑張りすぎてしまったようです。

 

あ~〜、腹筋がぁ〜〜

 

正直、自分にも腹筋があったことを

再認識しています。

 


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「年寄りの冷水。

お母さん無理しないでね。」

はい、気を付けます。

 

 

お家でフィットネス

息子ののりちゃんが

『リングフィット アドベンチャー

と言うゲームを買ってきました。

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ちょうど車のハンドル位のリングを持ち、

腿に小さな発信器の様な物を着け、

テレビの画面に映る

インストラクターの指示に従って

運動をするゲームです。

 

ゲームは 物語仕立てになっていて、

友達の妖精に

能力を封じ込められてしまった

『リング』という妖精を

運動することによって貰える

ポイントを集めて

解放してあげる事を目的としています。

 

何年か前に

バイクのハンドルを持って、

「どけどけ~、どけどけ~、」

 と、言いながら、面白いことを言う

お笑いのコンビがいましたが、

そんな感じです。

 

テレビの前で、ハンドルを構え、

テレビに映ったインストラクターの

指示に従って懸命にスクワットをする

自分の姿を

他人が見たらウケるだろうな。

と、思いつつやっているので、

時々、力を入れなければならないときに

笑ってしまって、

減点されたりしています。

 

年齢や、普段運動をしているか等、

自己申告することによって、

負荷を変えてくれるので、

『厳しすぎて全然OKが貰えなくて

つまんない。』

ということがないので、

飽きずに頑張れそうです。

 

出不精で、

ジム等、外に出掛けて行って

運動することの苦手な

私とのりちゃんには、

お手軽にお家で出来る

なんちゃって運動は

向いていると言えるでしょう。

 

後は、Wiiーfitの時のように

飽きずに頑張れるかどうかが、

無駄遣いかどうかの分かれ目になります。

 


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「無理せず頑張ってね。」

うん、いつまでも、健康でいたいからね。

 

平和な日本

テレビでは、天皇陛下の、

即位礼正殿の儀一色です。

平安時代の絵巻物を見ているような集束の

皇族の方々に

思わず茶碗を洗う手も止まります。

 

実際、和服業界に携わる者にとって

十二単は夢ですからね。

いくら見ていても見飽きることはありません。

 

身分で装束の色が決まっているので、

皆さん紫色をお召しですが、

いろんな色のを見てみたいなぁ

と、思いますよね。

 


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青い空、

刈り入れを待つ稲穂

碧い山。

平和で美しい日本が、

いついつまでも栄えますように。

 

今日のおやつ



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お隣の奥さまからいただいたこれが何か

おわかりでしょうか?

 

これはアケビです。

私も、見たことはありますが、

食べたことはありません。

真ん中の灰色のソーセージみたいなものが、アケビの種です。

白いゼラチン状の実に包まれて

中には五ミリほどの黒い種が

びっしり入っています。

「カマキリかカエルの卵みたいやなぁ。」

と言うと、のりちゃんが変な目で

こちらを見ました。

「そんなこと言って食べられるの?」

 

そ、そうでした。いかんいかん。

アシードと、同じやなぁ。

あんまり気分は戻りませんが、

仕方がありません。

 

ネバネバしているので、

スプーンですくって食べてみました。

自然の優しい甘味が口一杯に

広がりました。

種の回りのゼラチンの部分しか

食べられないので、

そんなに量はありません。

私の舌が、まぉさんの舌のように

ザラザラだったらもう少し

上手に食べられたと思います。

 


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洗濯物を畳みたいのですが、

退いてもらえませんか?