コギオヤ diary

折り返しの人生模索中

変わってない

「おっ、お利口にしとるなぁ。」

夫のオットー氏が言いました。


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私は少しいらっとします。

さっきまで、声を限りに

鳴いていて、やっと落ち着いたところです。

せっかく静かになって、

自分の仕事を始めたところです。

声をかけたせいでまた鳴き出すかもしれません。

 

けれども、いつなんどきオットー氏に

頼らなければならない日が来ないとも限らず、

「ちょっかいかけないで。」

と、口まででかかった

言葉をグッと飲み込みます。

実際、少しでも早く帰ってきたい私は、

仕事の送迎を頼んでいます。

 

でも、なんでいつも

寝ているときや、大人しくしている時にばかり

覗きに来るのでしょう。

にゃ~にゃ~鳴いて、

手が付けられないときに、

遊んでくれたらどんなに助かるでしょうか?

 

私が飼うと決めたのだから、

私が責任をとるのは当然ですが。

 

ここでふと思い出すのは

のりちゃんやなっきが小さかった頃、

やっと寝かかっている子供に

声をかけて起こしてしまったり、

大人しくひとり遊びをしている子を

邪魔したりしていた、

まったく役に立たないどころか

かえって迷惑な

オットー氏の行動。

変わって無いわねー。