私の住む町では
六十五歳以上の
コロナワクチン接種が落ち着き、
今回六十歳以上の人に
接種券を配布することになりました。
「お母さんの所にも来るよ。」
と、なぜか夫が大興奮。
「私はまだ六十歳ではありませんが💢」
「そうなんやけどね、
あの、何月までに六十歳になる人に
来るんやよ。」
でも、私はこの間誕生日が来たばかり。
「俺の時もそうやったけど……
数え歳で来るんかなぁ……
とにかく、
お母さんの所にも来るから!」
と、熱弁するオットー氏。
「来たらね、
早めにやっといた方がいいよ。」
「かかりつけ医でも出来るんやよ。」
「三週間後に二回目で……」
この人、こんなにしゃべるんやー。
と、妙に感心しながら聞いていた。
十日ほど後には、
六十歳以下の人にも
接種券が配布されるとの事なので、
前でも後でも良いのですが、
六十歳、六十歳と
連呼するのはやめてください。
まだだから!
こういう色目大好きです。