我が家の愛犬ウェルシュコーギーポーちゃん。
彼女独自のマイルールを持っています。
その中の、ひとつ、
70年代アイドルばりに
う⚪ちはしない設定です。
散歩の途中、催したポーちゃん。
柴犬さんならば三角に構えるところですが、
胴が長いので、三角にはなりません。
ただし、ポーちゃんは
即断即決、構えて三秒、
長くても十秒で任務完了します。
それからが なんとひどいことに、
しゃがみこむ私を置き去りにして、
リードいっぱい遠くへ走ります。
そして、素知らぬ顔で振り返り、
無邪気な笑顔でこう言います。
「お母さん、う⚪ち、出たの~?」
「え、えー?」
この場面を見た人は、絶対
う⚪ちをしている私を
ポーちゃんが、待っているように思うでしょう。
私は、声を大にして言いたい!
う⚪ちをしたのは、ポーちゃんです!