コギオヤ diary

折り返しの人生模索中

誰の落し物?

散歩をしていて不愉快なもの。
それは、他の犬の落とし物。


今朝も(昨日の日曜日)、
私はポーちゃんと、
のんびり散歩を楽しんでいました。

前から柴犬を連れた父娘が。
とたんにソワソワするポーちゃん。
(ポーちゃんは犬が苦手。)
「おはようございます。」
と、すれ違います。

しばらく歩くと、犬の落とし物が。
(もしかして、さっきの父娘?
そういえばあの二人は
手ぶらだったような………)

ここで、無視して通りすぎるには、
あまりにも葛藤があります。
後から来る人に、
(さっきのコーギーのか?)
と思われる可能性があります。

犬を飼う前は、
(連帯責任として、同じ犬飼さんが、
処理すればいいやん。
処理袋も、持っていることだし。)
と、思っていたのですが、
いざ、その立場に立つと
なかなかに抵抗感があるものです。
なんと言っても、排泄物ですから。
ポーちゃんのは許せても、
他の犬のは、触りたくもないのです。
なので、私が
他人の(他犬の)落し物を片付けるのは、
半々の確率です。

それに、処理をしない人からすれば、
昨日(先週)放置したものが、
失くなっている。
雨で(風で)きれいになったんだなぁ。
じゃあ、今日もそのままでいいや。
と、思うかもしれません。
なわきゃあないやろう!
自分の犬のは、自分で処理しなさいよ。


でも、こんなものを放置していたら、
すべての犬が
悪いことになってしまいます。
散歩をしていて、
暖かい眼差しを
感じることも多いですが、
厳しい視線が突き刺さってくることも
たまにあります。
きっと、
何度も嫌な思いをされたんだろうなぁ。
と、心苦しく思います。
その方はきっと、
すべての犬が嫌いで、
すべての犬飼さんに
不信感を持っているのでしょう。
申し訳ない気持ちになります。

それに私は、なんと言っても
『ふんは持ち帰りましょう』の
看板を見たくないのです。
散歩をしていて、
のんびりリラックスした気持ちが
だいなしです。

と、いうことで、
今日のところは、
私が処理しておきました。

次は、自分で処理しなさいよ。
幼い娘さんが、常識はずれに
育たないようにお父さんが
お手本を見せないといけないですよ。


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「アイドルは
トイレには行かないのよ。」
ポーちゃんはちゃんとしています。
そして、お母さんが
ちゃんと片付けています。