コギオヤ diary

折り返しの人生模索中

ツール・ド・フランスとお昼寝

昔から、好きな人の興味あることを
自分の興味と勘違いする、
『私の悪いクセ♥』
(相棒、右京さん風)


息子たちが、学校に行っている間に、
ヤドンヤドキングにまで育て、
野球の、ルールブックを読みふけり、
陸上競技のビデオ撮影は、
どの角度から撮るときれいかを
研究しました。


今、息子ののりちゃんは
自転車にハマっています。
当然私も、
毎晩ツール・ド・フランスを見ています。
ツール・ド・フランスは、
20日ほどかけて、3000キロ以上を
自転車で走りそのスピードを競う大会です。
優勝するのは、個人ですが、
そのエースの為にチームで戦います。


ただ、チームの名前も、個人の名前も、
聞き覚えのない(しかも長い)ものばかりで、
なかなか覚えられません。
「○日目の誰々が良かったよねぇ。」
と、シッタカをして、
のりちゃんをヨイショしたいのですが
出来なくて、残念です。

別に自分の息子に
ごまをする必要はないのですが、
長年身に付いた習性は、治りません。


ただ、ツール・ド・フランスを見ていて
楽しいのは、その景色です。
ルートは、毎年変わっていて、
いろんな景色を見ることが出来ます。
広大な農園地帯、山や海沿いの道を走ったり、
きれいなお城や教会、歴史ある建物の横を走ったり。

畑には、作物で絵が描いてあったりします。
そして、農家の家や、納屋、
ヨーロッパなので、
童話にでてくるような、可愛らしい家と、
そこに住んでいるであろう、
普通の人たちが応援しているのも見えます。


ツール・ド・フランスを見て、
平和はいいなぁ。
と、思うのは、私だけではないと思います。

自分の家で、
遠くの出来事をリアルタイムで見ている私。
フランスで、
何日も何日も自転車を漕いでいる選手たち。
選手をサポートする人たち。
沿道で応援している、普通の人たち。



平和だからこその今ですよね。
この平和が、
いつまでも続いて欲しいと思いますし、

この、日本では、当たり前の平和を
享受出来ていない国、地域が、
平和になりますように。
と、願います。
(謎の上から目線)

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「私がのんびりお昼寝出来るのも、平和のおかげ。」