コギオヤ diary

折り返しの人生模索中

置かれた場所に咲く


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以前店長からいただいた

南天の根本に

かわいい花が咲きました。

 

写メにとって見せました。

「店長、

  こんなかわいい花が咲いたんです。」

「知ってるよ。入れてあげたんだよ。」

それを見た同僚たちも、

「家にも咲いてるよ。」

「畑にたくさんあって、邪魔なの。」

と、口々に言います。

 

そっかー。

私はてっきり突然咲いたんだと

思っていたよ。

 

たとえ、

そこら辺に咲いている花だとしても、

かわいいことには違いありませんけどね。

 


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1面に咲いていたこの黄色の花も

見ごろは1週間ほどでした。

 

1年365日のうち、

たった1週間に精一杯咲く

花たちをいとおしく思います。

 

 

 

 

ボクササイズでダイエット

息子ののりちゃんに勧められて、

任天堂スイッチのゲーム、

フィットボクシングにはまっている、

私みっちです。

 

はじめは、決め所がわからなくて、

上体が浮き、

へっぴり腰になっていたのですが、

最近では、

パンチが決まるようになってきました。

五十肩の影響で、

左フックは苦手です。

 

のりちゃんが、

私のユーザー登録をしてくれたので、

のりちゃんの隣で、やるのをやめ、

自分のアカウントで、

やっています。

始めからやり直し

基礎から反復練習してくれるので、

難し過ぎないのが良いのです。

 

ゆっくりと簡単なパンチを教えてくれるので

リズムに乗って体を動かすことが出来ます。

 

ちなみに体重は一進一退というところです。

でも、今までは、

じわりじわりと増え続けていたので、

増加が止まっただけでも

希望が見えてきました。


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「おやつをやめるのが

  1番のダイエットになるわよ。」

それは無理。

 

反抗期を断捨離


文庫本を断捨離しました。

ダイアン デヴィッドソンの

クッキングママのシリーズです。


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夫のDVで

シングルマザーとなったゴルディが、

ケータラーとして働きながら、

殺人事件を解決したり、

子育てを頑張ったり、

新しい恋を見つけたりします。

 

1巻では息子のアーチは

まだ、11才。

ふさぎこみ系の反抗期です。

 

その後も母と息子の関係は、

母の視点からは

暗闇を手探りで歩く状態。

 

うちの次男坊なっきも

アーチとは、性格は違えど、

反抗のタイプが良くにていて、

ずいぶん勉強になったり、

慰められたりしました。

 

ミステリーを楽しみながら、

子育ての友として

何度も読み返した宝物のシリーズです。

 

けれども、なっきも

良い青年に育ちました。

私の子育ても終わったので、

断捨離しました。

 

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「なっきちゃんが

  反抗期なんて、想像出来ません。」

あったんだよー、

大変だったんだよー。

花布巾

ステイホームで暇なので、

花布巾を作りました。


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この模様は『分銅尽くし』と言います。

昔、天秤で、重さを量っていたとき、

基準の重りのかたちです。

 

金や銀をこの鋳型で固め、

蓄財した事により、

貯蓄の象徴として、

宝尽くしや吉祥文様にも含まれています。


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この模様の楽しいところは

一筆書きで縫える所です。

余計な結び玉のないところが好きです。

 

ところで私は、

刺し子をするとき結び玉はしません。

3センチ重ねて縫いきりにしています。

 

刺し子は糸が貴重だった時代に

糸や布を大切に長持ちさせるために

作られた技法なので、

なるべく糸を捨てない方法で

縫うのが、私のこだわりです。

なので、
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重なったところが

お分かりでしょうか?

 

もうひとつ、

私はいつも刺し子の糸は

細い糸を使っていますが、 


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今回、太い糸の縫い心地はどうかな?

と思って太い糸を使ってみたのです。


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上側が今回作ったもの

下側が以前作った細い糸を使ったもの。

縫いがはっきり出るので

大きな図案には良さそうです。



ウィルスに負けない


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ポーちゃんと歩く散歩道に

ツツジが満開になっていました。

 

新型コロナウィルスが

蔓延していても

季節は巡り、

花は咲きます。

 

私の好きな佐野元春さんの歌に

 

『世界はそのまま 何も変わらない

  君がいなければ。

 

  世界はそのまま 何も変わらない

  君がいなくても。』

 

という歌詞があります。

 

彼女が去った絶望を歌っているのですが、

3文字だけ違う文で、

違う景色が見える、

その言葉のチョイスの

繊細さが大好きです。

 


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「今日も散歩に行って、

  きれいなお花を探しましょう。」

秘密特訓

息子ののりちゃんと

任天堂スウィッチのフィットボクシングを

始めて1週間。

 

まだ、パンチが安定せず、

やっているという実感がわきません。

気持ちよくパンチが決まらないのです。

 

今日は、のりちゃんがいないので、

秘密特訓をします。

初心の初心の基礎から教えて貰いましょう。

 

ジャブ  ジャブ  ストレート

ジャブ  ジャブ  ストレート


これよこれ。

私のレベルはここからよ。

 

トレーナーさんからも

ほめてもらえるようになりました。

40分があっと言う間に経ちました。

もう少しで、コツがつかめそうです。

やめたくないけれど、

長続きのコツは、

「もう少しやりたいなぁ」

と言うところでやめること。

今日は終わりにしましょう。

 

上手になって

のりちゃんをびっくりさせてやります。





 


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今日の必需品です。

 


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「のりちゃんを驚かすには まだまだね。」

 

 

 

マスクの支給


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先日、長男のりちゃんの勤める会社から、

マスクが支給されました。

 

のりちゃんは、

常にマスクとラテックスの手袋を

着けて働いているそうなので、

つてがあるのかもしれません。

 

家族宛です。

最近はあちこちで

マスクが売られていますが、

なんにしろありがたい事です。

 

今回の騒動があるまで、

マスクの製造国など、

気にしたことはありませんでした。

が、今はなぜか気になります。

 

ついつい『日本製』という文字を

探してしまいます。

 


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「私のマスクはいりませんからね。」

 

必要緊急

私はくせ毛なのです。

子供の頃は

シャンプーのCMに出てくるような

サラサラストレートでしたが、

思春期の頃、

急にくせ毛に変わったのです。

 

くせ毛になっても、

髪は細く、少ないままで、

伸ばすと少なさが目立つので、

ショートカットにしています。

 

短い間は、

お風呂上がりに撫で付けておくだけで、

雌鳥さんの羽根のように

後ろに流れているのですが、

伸びてくると、ある日突然

『サリーちゃんのパパ』

のヘアスタイルになります。

 

 

ひどいときは

歌舞伎の『矢の根』に出てくる

蘇我五郎のヘアスタイルに

なってしまうのです。

 

そうなると、

もう自分ではどうしようもありません。

慌てて美容院へ行くのです。

 

ところが今、

新型コロナの影響で

美容院が自粛、お休みしているのです。

 

私の髪は、もう待てないのです。

自分では切れません。

必要大急ぎなのです。

誰か助けて下さい。

 

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「人間ってダメね。

 自分で出来ないの?」

 

 

 

春雷

今、すごい雷が鳴っています。

春雷です。

 

春雷は、立春から立夏の頃になる

雷の事で

もうすぐ夏がやって来るんだな。

と、思わせる雷です。

 

今日は私の誕生日。

とんでもないサプライズになりました。

 


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「お母さん、誕生日おめでとう。」

フィットボクシング



息子ののりちゃんに誘われて

任天堂スウィッチの

『フィットボクシング』

をがんばっています。

相変わらず、パンチに手応えは無く、

どこを殴っていいのかわかりません。

気ばかりが焦って

上体だけが前へ前へと傾いていきます。

 

うん、プロの人は

グローブを付けているじゃない。

その下は包帯でぐるぐる巻にしてあるよね。

拳が決まってないから

安定しないに違いないわ。

何か握れるものはないかしら?

 

あった、あった。

トイレの棚に捨て忘れた

トイレットペーパーの芯。


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ちょうどいい感じ。


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これを握ってからは

少しパンチが安定したような気がします。


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「もう少しなんかいいものなかったの?」