おせんべいとのりちゃん

ドラッグストアで、
レジに並んでいるとき、
美味しそうなお煎餅を見つけました。

というより、見つけさせられました。
というのは、レジ横の商品は、
必要買いというよりは
衝動買いを誘う商品なのです。
まんまとお店の策略に引っ掛かったと言えます。

割れ 伊勢えびせんべい
なんと、98円です。
東京の人は、値段が高くて良いものが好き。
大阪の人は、
いかに安くてよい商品を手に入れたかが大事。
と、言いますが、私は後者のようです。

食べてみたら、これが美味しい。
お伊勢さんで買ったお煎餅と
同じくらいの美味しさです。

次に行ったとき、2袋を買いました。
食べてみたら、やっぱり美味しい。
こういう商品は、
仕入れた分を売り切って追加注文は無し。
という場合が多いです。
よし、また、2~3袋を買いに行こう。

残念なことに、売り場には、
2袋残っているだけでした。

しっかり2袋とも買って
「買い占めようと思ったのに
２袋しかなかった。」
と、息子ののりちゃんに言うと、
「良かったやん。2つあって。」
のりちゃんの この、ポジティブな考え方、
本当に好きです。
親の顔が見たい。<鏡>まじまじ

のりちゃんは
小さい頃から、
私とは全然性格が似ていませんでした。
「何でそうなるの？」
と、思うことばかりでした。

でも、それで良かったのです。
小さいのりちゃんが
かわいくて、かわいくて、仕方のない私は、
もし、自分の言うことを聞く
おとなしい子供であったならば、
きっとおもちゃのように育ててしまった事でしょう。

私とは考え方が全然違って、
しかも、小さい頃から
しっかり自己主張が出来る子供だったので、
１人の人間として育てることが出来たのだと
思っています。

私は、のりちゃんを衣食住の面倒はみましたが、
本当に育ててもらったのは
私の方だったと思っています。

後は嫁だけ………

「お母さん、それを言ったらまた叱られるよ。」

ツインテール大根

店長から

大根をいただきました。

私の家は、建て直したときに

庭を潰してしまったので、

10個ほどの

プランターを置くくらいのスペースしかありません。

店長にいただく野菜は

いつもとっても助かります。

ところで今回いただいた大根がこれ。

なんとツインテールです。

二股になったセクシー大根は

時々見かけますが、

こんなかわいい大根は初めてです。

神社ならご神木に認定されるでしょう。

でも、かわいくても 神聖でも、

今朝のお味噌汁に 葉っぱまで、

美味しくいただいてしまいました。

「かわいいと 美味しいは

  両立するのよね。」

私のフェチ？

今日も良い天気。
こんな日は我が家の愛犬
ウェルシュコーギーのポーちゃんと
散歩をするのもとっても楽しいです。

今日は………
あっ、ポーちゃんに寝癖発見！

よく見えないですね。

犬は身体中毛だらけなので、
時々寝癖をつけています。
それも、頭ではなく、体に。

『それが何？わざわざブログに書くようなこと？』
犬を飼ったことのない方は思うでしょう。

でも、犬飼さんならわかりますよね。
我が子(犬)の寝癖って
かわいいんです♥️

人間の我が子(のりちゃんとナッキ)の
寝癖をかわいいと思ったことが
あったか？　　なかったのか？
記憶がないほど
どうでも良かったのに対して、
犬の寝癖は　かわいいんです。

えっ？わからない？
では、これは、私の………
フェチでしょうか？
人生初のフェチが表面化したのでしょうか？

しかも異性に対してではなく、相手は犬？！
うーん、人生はまだまだ奥が深い。
私もまだまだこれからなのかもしれません。

「お母さん、お尻ばっかり狙って
写真を撮るのはやめてください。」

巣立ち

カラスは

こんな時期に巣立ちをするのでしょうか？

今日、ポーちゃんと散歩をしていると

からすが５～６羽電線に止まっていました。

時々、1羽がそばにいる個体を

追い払うように追いかけていました。

きっと、追いかけているのが、両親で、

追われているのが子供達なのでしょう。

子供達は、訳もわからず、

追われてもまた、近くに止まります。

辛くならないうちに

足早に通りすぎました。

かわいそうだけれど、それが自然の掟なら、

従わなければなりません。

でも、見たくはありません。

ポーちゃんは、

どこへも行かなくて良いからね。

「どこへも行きませんよ。」

貝殻伊吹ぼっくり？

ポーちゃんと歩く散歩道に

貝塚伊吹の生け垣があります。

たしか春頃に花が咲いていました。

小さな花でした。

それが、全然散らずに、

木にくっついているのですが、

最近、葉っぱの奥に紫色の花？

みたいなものを発見してしまいました。

よく見ると、カサカサしていて、

どうやら実がついているようです。

調べてみると、松ぼっくりのような実が

なると書いてありました。

でも、色がとってもきれい。

貝殻伊吹の木は

子供の頃から身近にありましたが、

花や実を見たのは始めての事で、

へー。こんな実がつくんだー。

というのが実感です。

学生時代は部活で忙しく、

お勤めの頃は、自然に興味がなく、

結婚した頃には回りに自然がなく、

のりちゃんが生まれてからは、

のりちゃんの世話以外の時間はなく、

今、やっとゆっくり

自然を楽しむ時間が出来ました。

ポーちゃんと

のんびり散歩をしながら、

春の訪れを感じています。

まぉさんパトロール

我が家のオンリープリンセスまぉさんは、
この冬毎晩私の隣で寝ています。

けれども、夜中に１度家内警備に出かけます。

おもむろにスックと立ち上がり、のびをします。
引き戸を開けて、廊下に出ると
「にゃー。」
と、ひとこえ。
「まぉさんのお通りよ。」
と、宣言します。

そのまま階段を下りてキッチンとリビングを
パトロール。

ついでにトイレを済まし、
お水を飲んでから、戻ってきます。

私の右に入ろうか、左に入ろうか？
しばし私の胸の上をうろうろしてから、
隣にもぐり込んできます。

ひとしきりゴロゴロとのどを鳴らしていましたが、
２度寝をする事に決めたようです。

でもごめん。
お母さん、起きる時間だわ。

「まったく。じっとしてられないの？」

おこげは美味しいね

炊飯器を新しくしました。

そしたらなんと、おこげができるのです。

ちょっぴり香ばしくて、

歯ごたえがあって、

おこげって美味しいですよね。

ところが

「はい、のりちゃん。

　おこげ、入れてあげたよ。」

「お、おう……」

「なに？　そのテンション？

　せっかくおこげ、いれてあげたのに。」

「俺たち、おこげ入れてもらっても

　別に嬉しくないもん。

　なぁ、ナッキ。」

「そうやな。」

「えっ、うれしくないの？」

小さい頃、いつも母に

「おこげ、入れてあげるね。」

と、言われていたので、

おこげは、美味しくていいものだと

思っていました。

違うのでしょうか？

今どきの若者との

価値観の違いを

感じた出来事でした。

 「ポーちゃんもおこげ、大好きです！」

ポーちゃんはいつも母さんの味方だね。

(でも、視線はナッキの手元に釘付け)

日向ぼっこ

日向ぼっこをしながら、

編み物をする私の隣で、

まぉさん爆睡中。

小豆色の肉球発見。

私は午後からパートです。

ぐっすりお留守番よろしくお願いします。

我が子の卒業式

今週のお題「卒業」

新型コロナウイルスの影響で、
私の住む市は
小学校、中学校共に
本人と担任、関係の先生方のみの参加で
今年の卒業式が
行われることになりました。

親の出席も遠慮して下さい
とのことでした。
私の住む町は、
コロナウイルス陽性者がいるので、
仕方のない事かもしれません。

けれども、私は思うのです。
義務教育のうちは、
本人と同じくらい親も
特に母親はがんばったと。
賞状はむしろ母親の物だと。
小さい頃は小さいなりに、
生活から、学校行事の補助まで。

大きくなればなったで、
口出しできない分だけ
心配も大きく。

私はここまで子供を育て上げた
お母さんにこそ、
賞状をあげたいと思うのです。

それなのに出席すら出来ないなんて、
かわいそうだなぁ。
と、思っていました。

けれども、前日になって、
子供１人に付き親も１人
出席できる事になったそうです。

良かった、良かった。

子供の卒業は、
お母さんの勲章ですよ。
ここまで　良く頑張りましたね。

おめでとうございます❗

お花のスヌード

微熱で、蟄居している間に、

『お花のモチーフのスヌード』を

作りました。

家にあったモヘアの毛糸で、

自然にグラデーションしていく

糸なので、色合わせも糸にお任せ。

とっても簡単。

どんどんモチーフを編みながら、

繋いでいくので、

あとで、まとめる面倒もありません。

柔らかくて、軽くて、とっても暖か。

もう少し薄い色なら、

春らしくてもっと良かったかな？