今日は息子ののりちゃん夫婦と、
熊野大花火大会を見るため
三重県の熊野市に向かっています。
6時30分に家を出て、
9時30分の今、まだ車の中です。
高速道路の周りは山林が広がり、
平らな田園地帯で育った私は、
恐怖さえ覚えてしまいます。
迷い混んだら二度と出てこられない。
そんな気がするのです。
また、小さなのりちゃんが
迷い込んだら二度と見つけてあげられない
そんなことを思うと心臓がキュウッと、
締めつけられる様な気がします。
けれど、神様が近くにいらっしゃるという感じは
甥の結婚式で鳥取に行った時に
感じたものと同じです。
日本の神様はやはり大自然の中にこそ
いらっしゃるのでしょう。
いえ、大自然そのものが神なのでしょう。
海が見えました。
海の無い、岐阜県人の私たちは、
海が見えるだけで、歓声をあげます。
「海だよ‼️」
「本当だ‼️」
これは、お約束です。
これまで生きてきて、海を見たのは
30回位でしょうか?
もう少しあるかもしれません。
そのうち29回は
「海が見えたよ‼️」
と、叫んだと思います。