着いたのは、12時5分前。「12時から、ペンギンのお散歩イベントがあります。」
のアナウンスに導かれて広場へいくと、
フンボルトペンギンの一群れがトコトコ出てきました。
13時から、ラッコのモグモグタイム。
おおあさり(?)をもらっては
仰向けで泳ぎながらパクパク。
殻はちゃんとバケツにお片付け。
もうひとつもらっては
仰向けでプカプカ泳ぎながらパクパク。
食べる合間に、
かわいいポーズを決めてくれたり、
ガラスのすぐそばにまで来てくれたりしました。
寒い北極海で生き抜くために
たくさん食べる必要があるそうで、
1日に体重の3分の1の量を食べるそうです。
それでも太らないなんて、うらやましい…
いえ、それほど厳しい自然の中で
生きているのですね。
14時、セイウチのショーを見ました。
腹筋をしたり、シャボン玉を吹いたり、
そして、こちらは、2人のお兄さんたちの
掛け合いが面白かったです。
大きいのにかわいいセイウチのつららちゃん
実は、お兄さんの持っているバケツに入っているお魚のことばかり考えています。
そんなつららちゃんを上手にコントロールしながら、みんなを笑わせるなんて凄いなぁと、思いながら見ていました。
最後にふれあいコーナーで、
つららちゃんを触らせてもらいました。
頭や肩は、
ぐっしょり濡れたウールの毛布、
ピンと張ったお髭は、
ゆでる前のパスタのよう。
手や足は思ったより柔らかく、
内緒ですが、プールに1時間ほど入って
冷たくなったのりちゃんのお腹のような
肌触りでした。
このエイリアンのようないきもの
これは『オオグソクムシ』です。
見た目は『ダンゴムシ』の親分です。
今、脱皮の最中で、
なんと世界で3例目なのだそうです。