今日は桜吹雪の中
養老寺へ行きました。
今日も あの山の中腹まで行きます。
お寺って、山に多くある印象があります。
やっぱり、昔でも、田畑を潰さずに済む、
何もない山に作ったのでしょうか?
山の中腹(頂き?)から下界を見下ろす感じが
仏様の視線を体験できる様に思うのでしょうか?
養老寺は、ネームバリューによらず
意外に小さなお堂で、
観音様も一般公開されておらず、
本堂には閉まった逗子がありました。
ベルを鳴らすと、
お庫裏さんが、いらっしゃり、
御朱印を書いていただくことが出来ました。
本堂は建てられてから400年になるそうですが、
建て直すお金が無いそうです。
住職さんも今、入院中で、
「いつまで(お寺を)お守りできるかわからない。」
とのことでした。
由緒あるお寺が残念な事だなぁ。
と、思いました。