ここ数年
のりちゃんと博物館明治村で
なぞ解きゲームを楽しんでいますが
今年は新型コロナの影響で、
明治村も私達も自粛をしています。
けれどもパンフレットだけは
しっかり届いています。
博物館とは言っても
屋外の建物展示が主ですし、
そんなに神経質にならなくても………
という気もしますが、
いえいえそこは
ぐっと我慢のしどころです。
我が家では、息子ののりちゃんが
1番自粛に対して真面目に取り組んでいます。
出勤前の体温チェックも
しっかりやっています。
私が
「しばらく仕事がお休みになった。」
と言ったときも
「良かったやん。」
と答え、私より私の事を
心配してくれている事がわかりました。
私の方が、
『大丈夫なんじゃないの?』と言う
根拠の無い自信があった様に思いました。
護るべき存在だったのりちゃんが
私の事を気遣ってくれる様になったのは
いつからだったでしょうか?
子育ての最終目的は、
自分がいなくなっても
生きていけるようにすることだと
思ってきました。
私の子育ては完了したみたいです。
となると、私の生物学的存在意義は?
「ポーちゃんがいるじゃないですか!」
そうだね。
ポーちゃんの為にも頑張らなくちゃね。