「鏡よ鏡、
私はプリンを食べても良いですか?」
体重計に乗りながら
つぶやいてみる。
「だめって言われたわー。」
でも、食べちゃうもんね。
去年、がんばって
少しずつ体重を減らしていた私。
けれど、ポーちゃんが
まぉさんが そして実母が
次々と天国へと旅立ち、
ダイエットどころではない日々を
送ってきました。
でも、なぜ、減っていないのか?
それは、私が少しでも食べないと
息子ののりちゃんが、
「これなら食べられるやろ?」
と、焼き鳥や、ハンバーガーや、
○亀うどんのセットやピザ、
ケーキやプリンやアイスを
買ってくるからです。
食べたくない時でも、
のりちゃんの気持ちがうれしくて、
がんばって一口二口食べてみます。
少し食べると、
あっ、私、お腹空いていたんだ。
って感じで、食べられるのです。
なので、
一切体重は減っていません。
それどころか、
毎日していた
ポーちゃんとの散歩を
していないので、
当然増加しています。
これはまずい。
大変まずいことです。
せめてもの抵抗に
フィットボクシングを
再開しました。
目標マイナス六キロ。
ポーちゃん、見ててね。
「くさ葉の陰から見ています。」
ポーちゃん、
天国でこんなに笑っているかな?