コギオヤ diary

折り返しの人生模索中

プロの眼力

ひとつきほど前、
私の愛車もとい、愛自転車の、
サドルが、破れてしまいました。
なかに入っているスポンジが、覗いています。

しかし愛車よ、少し位なんだ。辛抱辛抱。
と、さりげなく無視して、乗っていました。


が、私の愛車置き場には、屋根がありません。
雨のあと、乗ると、
スポンジから、水が染み出て、
おしりが冷たいのでした。

自業自得です。

直さないかんなぁ。
でも、面倒くさいなぁ。
と、思っていたら、パンクをしました。

これで、心置きなく直しに行けます。


パンクを直してもらいながら、
サドルを見せてもらうと、
1980円のと、2480円のがありました。
が、見た目はそんなに変わりません。


こういうとき、息子ののりちゃんなら、
迷わず高い方を選びます。
でも、見た目変わらないなら、安い方よね。
「すみません、これもお願いします。」

すると、店員さんが、
「もうひとつの方が、
ちょっと大きめで座りやすいですよ。」

それは、
「もうひとつの方が、
ちょっと大きめのあなたのおしりが
座りやすいですよ。」
という意味なのか?

もし、断ったら、
《あなたのおしりは、
絶対Lサイズなのになぁ。》
と、思うに違いありません。

ちょっと大きめから、
Lサイズにバージョンアップするわけにはいかない
ので、高い方を付けてもらいました。

はじめは、
断れない自分にもやっとしていましたが、
さすが、餅は、餅屋。
とても良い座り心地です。

瞬時にLサイズを見抜いたお兄さん天晴れ。


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ポーちゃんのおしりもLサイズ。
「失礼ね‼️」