コギオヤ diary

折り返しの人生模索中

うちの子記念日

8月30日は、

ポーちゃん12回目の『うちの子記念日』

 

友人に触発されて、

どうしても犬が欲しい。

とばかりに矢も盾もたまらず、

保健所に行きました。

 

そこにいたのがポーちゃんでした。

自分がどこにいるのかも

なぜ、そこにいるのかも

わかっていないように見えました。

薄暗い犬舎の中で、

知らない人(私)の闖入に

泣きわめく7~8頭いた和犬たちの中で、

どうしたら良いかわからずに

ただただ困惑していました。

 

私は、犬種にこだわりはなく、

散歩しやすい、

あまり大きくない、

おとなしい子がいたら良いなぁ。

位に思っていたのですが、

次男坊のなっきは、常々

「僕はコーギーがいいなぁ。」

と、言っていました。

(命をお金で買うのは反対!)

 

これは、運命かも。

 

「この子は今日保護されたばかりで、

  1週間は、預りとなります。」

保健所の人には、

その犬が迷子なのか、

遺棄されたのかなんとなく判る様でした。

そして、このコーギー

遺棄されたものと

思っていられる様でした。

 

そして、ドキドキの1週間を過ごし、

お迎えに行ったのが、

12年前の8月30日。

 

奇しくも先代犬黒ちゃんの命日でした。

やっぱり、運命の子だったのね。

うちに来たときに1才だったとして、

13才になります。

目やにが出て、

足がおぼつかなくなり、

耳も遠くなりましたが、

ポーちゃんをかわいいと思う気持ちは

12年前と変わらず、いや増しています。

 


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こんな風にウッドデッキに

前足をかけることもなくなりました。が

 


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無防備に寝る、

かわいい姿を見せてくれる様になりました。

 

いつまでもポーちゃんはポーちゃん。

年をとってもかわいいよ。

長生きしてね。