コギオヤ diary

折り返しの人生模索中

手術翌日

膀胱結石の手術を受けた、
我が家の愛犬コーギーのポーちゃん。

「この子は、分離不安もないですから、
毎日お見舞いにいらしても大丈夫ですよ。」

と、言っていただいたので、
雨の中、行ってきました。
昨日は、
診察台の上に半ば横たわっていましたが、
今日は、
とことこ歩いて登場です。
お腹は、痛くないのでしょうか?


息子たちが幼い頃の、初めての保育参観は、
参観に来たお母さん(お迎えは何時間か後)と、
帰る気満々の子供たち(まだ帰れない)の
阿鼻叫喚の声が、保育園中に響き渡っていました。


ポーちゃんのお見舞いも、
本人(本犬)が余計につらい思いをするのなら、
我慢しようと思っていました。


けれども、やっぱり、
元気がないながらも、
無事が確認できて嬉しかったです。



コーギーは、しっぽがないので、
喜びが伝わりにくいのです。


その上、うちのポーちゃんは、
特に穏やかな性格であまり感情を
爆発させるタイプではありません。


ちょっと物足りない様な気もしますが、
おっとりしているために
良いところもたくさんあるので、
贅沢は言いません。


ところが、さっさと出口に向かい、

「一緒に帰るから、開けてちょうだい。」

と、振り返ったのには、かわいさ爆発でした。


もう一度膝まずいて、

「今日は、帰れないのよ。
必ずお迎えに来るからね。
もう二つか三つお泊まりして、
お腹が治ったら、帰ろうね。」


と、親バカ全開を披露してきてしまったのでした。

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病院での写真はとれませんでした。
家でのショットです。