コギオヤ diary

折り返しの人生模索中

抱きしめてあげたい

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今日の一番星はきれいでした。



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おぼろ月もきれいでした。
写真をとっている間に
みるみる雲がほどけて
まん丸お月様になりました。



先日私は、
子供の頃、近所のお兄ちゃんに
『地球が滅亡する』
と、言われて眠れない夜が続いたと
いう話を書きました。

結局、不完全な、不確実な話を
信じこんだために起こった
不安が原因でした。

ありがたいことに母が、
私の不安を解消してくれました。




グレタさんがなぜ、
あんなに怒っていたのか?
私は、ずっと気になっていました。


16才の頃私は何をしていたでしょう。
学校へ行って、授業を受け、
(勉強してとは書かないという)
部活をして、友達とおしゃべり。
本を読んで、宿題して寝る。
政治や環境の事など、
考えたこともありませんでした。
電気をこまめに消すとか
水を出しっぱなしにしないとか
よく母に言われましたが、
それは環境の為というより、
家計の節約の為でした。


そして、私なりに出した結論
グレタさんは恐いのです。
あの時の私のように。
明日にでも
地球が滅亡するかもしれないと
不安で不安でたまらないのです。

だから、トランプ大統領
プーチン大統領
恐くないのです。
地球の滅亡と比べたら、
人間なんて恐くありません。


「地球は大丈夫だよ。」
と、彼女を
優しく抱きしめてあげる人が
いればいいのにと思います。



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「グレタさんもママのベッドに
 もぐり込めばいいのよ。」