コギオヤ diary

折り返しの人生模索中

シャーロック 第7話

シャーロックというドラマを

楽しく見ています。

 

どうでもいい事なのですが、

この間の回で、

物語がハッピーエンドで終わり、

主人公と、ゲストの主人が

土手の中段に座っています。

ゲスト主人公が立ち上がり、

ニ〜三歩踏み出し、

振り返ると、主人公がいない。

という、エンドでした。

 

この終わり方には、

この主人公は人間ではなかった

(幽霊であったり、妖怪であったりします)

というものがありますが、

今回は違います。

主人公は生きています。

 

では、どうやって消えたのか?

ゲスト主人公が、立ち上がり、

振り向くまでに約十秒。

主人公は、急いで立ち上がり、

土手を駆け上がり、土手の向こう側に

身を潜める必要があります。

 

もし、五秒で振り返られると

へっぴり腰で土手を駆け上がるところを

見られてしまいます。

(カッコ良く土手をかけ上がれる人はいません。)

そして、そういうときに限って

滑って転んだりするものなのです。

 

せっかく隠れることが出来ても、

「あれ?どこに行ったの?」

と、空気を読んでくれない相手だったら、

探されて、

土手の向こうに隠れているのを

見つけられてしまいます。

「何やってるの?」

と、見おろされてバツの悪い思いをします。

 

 

成功すれば、カッコいいけれど、

成功する確率は低く、

やるべきではないと私は思います。

 

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(……どうでもいい……)