コーギーなら飼いたい。
と、言っていた我が家の次男坊 ナッキ。
シェルティを見に行った保健所に コーギーがいたということは、これは運命なんじゃない?
テンション上がるみっち家です。(実際は、上がっているのは、私だけ。)
とうとう、待ちに待ったお迎えの日です。
学校や友人の前では、ことさらに豪放を演じていますが、実はセンシティブなナッキ。
「あそこには、もういけない。選んであげられなかった犬を見るのは辛い。」
と、お迎えを拒否。
新しい犬が来ると、ただ受かれていた私は自分の浅はかさが恥ずかしい。
でも、たった一匹でも、私の決断で処分を免れた犬がいることを喜ぼう。
気を取り直して、
赤い、新品の首輪を用意して、お迎えです。
保健所のおじさんは、古いぼろぼろの首輪ごとコーギーを渡してくれました。
コーギーはおとなしく私の車に乗り込みました。
「おでこの皮膚炎は、細菌性のものだと耳に入ると治りにくくなるから、早めに病院に連れていった方がいいですよ。」
おじさんのアドバイスと共に家までドライブです。
コーギーは女の子であることがわかりました。
「俺、雄が飼いたかったな。名前は、コギオにしたい。」
「え〰️、女の子なのに〰️?」
「いいよ、好きな名前をつければ。
でも、俺は、コギオって、呼ぶよ。」
「え〰️、じゃあ、コギオでいいから、
お母さんは、コーちゃんって呼ぶよ。」
こうして、うちの、新しいメンバーは 女の子なのにコギオと名付けられました。
コギオです。よろしくお願いします。