コギオヤ diary

折り返しの人生模索中

まだらちゃんのお土産

私の勤めるコンビニエンスストアに居着いていた、サビ猫のまだらちゃん。

三度も捨てられたのに、三度とも帰って来ました。

さて、捨てられたまだらちゃんは帰ってきた時に、お土産を連れて来ました。

一匹の黒ねこを連れて帰ってきたのです。


まだらちゃんよりも一回り大きい、でもまだ子どもの黒ねこです。

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「何?お前、腹へってるの?ついて来いよ。良いとこ知ってるんだ。ご飯食べ放題だぜ。」


と、連れて来たに違いありません。二匹でゴミ箱に入って仲良くこちらを見上げるその目の可愛い事。


時々、ゴミ箱から飛び出して、私たちやお客様を驚かせる事はあるものの、ゴミを散らかしたり、店に入ろうとしたりすることはなく、私たちの手を煩わせることもありません。


二匹で並んで入り口にちょこんと座っている様子は本当にほほえましいものです。

まだらちゃんは意外に 面倒見のいいタイプだったのです。