私のモットーは
『和顔愛語』。
いつも笑顔と優しい言葉遣いで
相手に接するという意味です。
この言葉の前半には
二十代のころ、
新聞の宗教欄で出会いました。
その後、続きがあったと言うか
セットになる『愛語』という
言葉があることを知りました。
実際、もう三十年以上
モットーにしているので、
(顔はともかく)
「笑顔が素敵ね。」
と、言われることも良くあります。
(自画自賛で申し訳ない。
でも、ここ、枕だから。)
ところが最近、
息子ののりちゃんに
「何ですぐ、
そんなケンカ腰になるの?」
と、言われることが何回もあるのです。
自分ではそんなつもりは無く、
何でのりちゃんが怒るのか
まったくわかりません。
強いて言えば、
ケンカ腰になったと言われる前の
のりちゃんの言葉が
「何で○○なの?」
「何で○○じゃないの?」
と言う、聞きようによっては
私を責める言葉なので、
私はつい
「だって○○やん。」
「そんな事、自分でやってよ。」
と、自分を守る言葉になり、
つい語気が強くなっていますが、
それは今に始まったことではなく、
前からそんな感じで、
急にきつくなったとかでは
ないと思うのです。
私からしたら、
のりちゃんの方が
ワガママを言ってきて、
自分に都合の良い返事をしない私に
逆ギレしているようにも思えます。
でも、せっかく何十年も
実践してきたモットーですし
一番身近な家族にこそ
実践し続けなければならない
と思います。
(ちょっと反省。)
誕生日でもないのに
のりちゃんがプレゼントしてくれたユリ