コギオヤ diary

折り返しの人生模索中

母が入院

パートから帰り、

ぽーまぉのお世話や夕飯

お風呂に入ってホッと一息

スマホを見ると、

3時間も前に

弟から着信が入っていました。

 

慌ててかけ直すと、

「ばーちゃんが散歩中に転んで骨折、

 入院して、明後日が手術。」

と、言うではないですか。

「また、保証人頼むね。」

「うん、わかった。」

 

聞けば散歩中に孫(弟の次男)が

帰ってきたので

「お帰り!」

と、振り返ったところ、

バランスを崩して転んでしまったようです。

体をねじっていたので、

右大腿骨の付け根を粉砕骨折との事でした。

 

母は4年ほど前に

交通事故に合い、

左の大腿骨を粉砕骨折しています。

その時付きそった私は、

手術を待つ間の

おむつを代えるときのあの痛がり様を

思い出して、それだけで

胸が締め付けられる思いです。

母はとても我慢強い人なのですが、

その母にして

「痛たたたたたたーーー!」

と、絶叫するほどだったのです。

 

なんとか、顔だけでも見せて、

力付けてあげたいのですが、

コロナウィルスの影響で、

お見舞いも、

付添すらも出来ないということです。

 

その徹底した警戒態勢に、

半分は安心。

半分は顔すら見られない寂しさ、

そして、高齢の母が、

1ヶ月の入院で、誰とも話さず、

痴呆になるのではないかとの

心配でいっぱいです。

 


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「おばあちゃん、

 大丈夫でしょうか?」