コギオヤ diary

折り返しの人生模索中

麦とダイヤモンド

ポーちゃんと、散歩をしていたら、
麦畑にキラキラと、雫がかがやいていました。

麦は、細長い葉っぱがツンツン上を向いているので
その先っぽに露が付き、
ダイヤモンドを付けたように
輝やいていました。

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こんなとき、ジュエリーのデザイナーだったら、
きっと
「この輝きを作品にとどめたい。」
と、思うのでしょう。
セレブの人だったら、
「このイメージで、衣装をつくって欲しい。」
と、言うのでしょう。

そのどちらでもない私は、
一期一会と、今の輝きを楽しみます。
でも、そんなときに限って
ポーちゃんが、足早に先を急ぐのです。

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「クンクン、だって気になるこの香り。」