コギオヤ diary

折り返しの人生模索中

返ってきたおはよう

朝、ポーちゃんと散歩している時、
時々すれ違う お姉さんがいました。


30才くらいで、
いつも黒い服を着ています。
多分、途中までJRかバスで
来て
駅からは歩いて出勤中なのでしょう。


そのお姉さんは、
犬が嫌いか怖いのでしょう。
ポーちゃんを見ても
いつも無表情でした。
(ポーちゃんを見ると、
大抵の人はにっこりしてくれます)
「おはようございます。」
と、言ってすれ違うのですが、

最初は無視でした。


無視されるとせっかくの
散歩の楽しい気持ちが損なわれるので、
「おはようございます。」
と、会釈したまま 目線をあげないで
(きっと相手も会釈しているわ。)
と、思う作戦で凌いでいました。


でも、この頃は、
時々小さい声で挨拶らしき声を
返してくれる様になりました。

聞き違いだといけないので、
いつもは、挨拶だけして、
目線は合わさずにいたのですが、


今日、すれ違った時、
急にポーちゃんが、
お姉さんの方へサッと動いたので、
「これ、これ。」
と、引き戻したら、
なんとお姉さんがニコッとしたのでした。


初めてお姉さんの笑顔を見ました。
けして美人とは言えないお姉さんですが、
(お姉さんごめんなさいね。)
やっぱり笑顔は素敵ですね。


明日からは、目を見て挨拶してみます。

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ポーちゃんのおかげで
知らない人とも友好的になれます。
本当にポーちゃんはすごいなぁ。

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「ところでいつ、幼稚園に行けますか?」


えっ、(まずい(-_-;))
い、いまは新型コロナの影響で………