コギオヤ diary

折り返しの人生模索中

犬が欲しい

私が犬を飼いたいと思ったのは、前に飼っていた犬、《クロベエ》が天国へいってから、半年ほどたった頃です。

子供の頃から 身近に犬がいたので、犬がいないということは寂しいと言うより、不自然な感じでした。

ところが、当時高校生だった次男ナッキが
クロベエじゃない犬は欲しくない」
と宣言しており、言い出しにくい状況でした。

クロベエはナッキの《弟》として飼った犬で、ナッキにとってかけがえのない存在で、最後の時もナッキの腕の中でした。

次の犬が欲しいとは、言えませんでした。