2019-01-04 犬が欲しい 私が犬を飼いたいと思ったのは、前に飼っていた犬、《クロベエ》が天国へいってから、半年ほどたった頃です。子供の頃から 身近に犬がいたので、犬がいないということは寂しいと言うより、不自然な感じでした。ところが、当時高校生だった次男ナッキが 「クロベエじゃない犬は欲しくない」 と宣言しており、言い出しにくい状況でした。クロベエはナッキの《弟》として飼った犬で、ナッキにとってかけがえのない存在で、最後の時もナッキの腕の中でした。次の犬が欲しいとは、言えませんでした。