コギオヤ diary

折り返しの人生模索中

踏み切り内で立ち往生

いつもポーちゃんと歩く散歩道の途中に

踏み切りがあります。

今日、そこを通りかかると、

丁度警報器が鳴り出しました。

 

「ポーちゃん、急いで。」

私たちは早足で通りすぎ、

またのんびりと散歩を続けていると、

いやに警報器の音が続きます。

 

振り返ると、電車が止まっています。

何かあったのかな?

1人の男性が、走っています。

 

 

その踏み切りは、遮断機の間に線路が2本。

少し間隔が広いのか、その間は

乗用車2台分位です。

もちろん停車禁止ですが、

そこに取り残された車がいたのでした。

 

きっと、運転手さんは、

パニックを起こしているのでしょう。

電車が停まっているとは思わず、

線路を踏んでいないのだから、

ここに留まっている方が、

安全と判断したのでしょう。

 

5台ほど後ろに並んでいる

トラックの運転手さんが、

遮断機を押し上げて、

乗用車を線路内から出てあげ、

無事電車が通りすぎて、

車も動き出しました。

 

よかったよかった。

 

そこで、私は思うのですが、

ここは線路内ですと、看板があっても、

下に停車禁止と書いてあっても、

運転している人にとっては、

今、線路の上にいないのに

《これから線路を踏む》

という事が恐いのです。

真ん中にもう1本、

フェイクの線路を作ったら

いいと思います。

そうしたら、どうしても退かなきゃ

という気持ちになりますよね。


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「JRさんに提案してみたら?」