年を取るのは嫌なものです。
体のあちこちにガタが来ますし、
若い頃は、もっとこう、
目もぱっちりとして可愛かった(はず)です。
では、おばさんになったら、
悪いことばかりかというと、そうでもありません。
昨日の記事で、
小学生だった私は、
人の揚げ足取りを卒業して、
人のいいところに目を向けるようになりました。
けれども、
それを伝えるすべはありませんでした。
という記事を書きました。
今、私は、(いいえ、だいぶ前から)
おばちゃんになって、最強になりました。
おばちゃんには、怖いものなどありません。
おばちゃんは、ニュースを見て怒り、
ドラマを見て泣き、3秒後には、笑います。
おばちゃんは、自由に生きられるのです!
ビバ!!おばちゃん!!
ということで、私は、
少しでもいいなと、思った事は、すぐに褒めます。
相手の容姿、声、スタイル、服装、持ち物、性格、雰囲気、行い、etc……
もちろん嘘はついてません。
いいなぁって思った時だけ
「いいですね。」
と、言うのですが、
相手がニッコリしてくだされば、
それでいいですし、
そこから、話が盛り上がり、
しばらく楽しくおしゃべりして……
ああ、おばちゃんで良かった!!
お母さん、おばちゃんじゃない時って、あったの?
失礼な。お母さんだって、
もちろんうら若き乙女の時がありましたとも!