コギオヤ diary

折り返しの人生模索中

貰い泣き

年をとると涙もろくなる。

と言いますが、

私は今、ゾーンにいます。

 

毎日オリンピックで、

メダルをとった選手が、

とれなかった選手が、

コメントをするたびに

鼻にツーンと来てしまうのです。

 

特に来てしまったのは、

水泳の萩野公介選手が

決勝進出を決め、

「3本泳げることが嬉しい。」と、

目を真っ赤にしているのを見た時です。

人に言えない苦労や

努力があったんだろうなぁと、

私も一緒に、いえ萩野選手よりも

泣いてしまいました。

 

そんな私を見て、

息子ののりちゃんが

「今のコメントで、泣く要素あった?」

と、呆れます。

いいじゃん。

感動のおすそ分け貰っても。

 

年をとると涙もろくなる。と

言いますが、

それは、長く人生を生きてきて、

経験の蓄積がたくさんあり、

目の前で泣いている人に

自分の時の辛さ、嬉しさを

投影して涙となるのだそうです。

 

けれども最近、貰い泣きは

『脳の衰え』と

言う説があるそうです。

(出典不詳 のりちゃん情報)

脳の感情を司る部分の

衰えによって、

感情をセーブする能力が低下。

結果、貰い泣きとなるそうです。

 

いいもん。

誰にも迷惑かけてないもん。