コギオヤ diary

折り返しの人生模索中

三度帰ってきたまだらちゃん

私の勤めるコンビニエンスストアに居着いていた、
サビ猫のまだらちゃんが帰って来ました。捨てられて、帰って来て、また捨てられて、帰って来て、

三回目も
捨てられてから3日、またしても帰ってきたのです

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今回もまだらちゃんは、捨てられたことを気にもせず、
「あんた、帰ってきたの?」
と、聞くと、
「帰って来るのは当たり前でしょ?」
って顔でまったく平常心。


私の方が罪悪感で どうしても目を合わせられません。


知らない所へ置き去りにされて、どんなにか寂しかったでしょう。
食べるものはあったのでしょうか?夜露の中で寝たのでしょうか?


そもそも、地図もなく、どうやって帰ることが出来たのでしょうか?しかも、三回も。


捨てられて 帰ってきた3日間のことはなかったかのように、今日もお客様に甘えて、お弁当を分けてもらっていました。

「ねこ、帰って来たんだね」

お客様もうれしそう。なぜか、お客様なのに顛末を一部始終知ってらっしゃる。

「もうあなた、飼ってあげてよー❗」

「オレは独り暮らしだし、すでに一匹飼っているから………」

なかなかうまくはいきません。