コギオヤ diary

折り返しの人生模索中

がん検診 2

がん検診に行ってきました。

整理券をもらって、しばらく待っていると、
「なにぃ?こんなに混んでいるの?
 ⚪⚪会場に行けばよかった。」
と、男性の声。
「動け出せばすぐですから、
 しばらくお待ちください。」
「でも、⚪⚪会場は、
 こんなに混んでいなかったよ。」
と、なおもいい募ります。
(行けばいいやん。
あんたがいなくなったら、
一人分余裕ができるわ。)
……私だけではなく、そこにいた全員が
思ったことでしょう。

受付を終え、問診票を記入したら、
又列に並びます。
(あっ、あの声はさっきの男性だ。
えー、私の後ろに並ぶの? 嫌だなぁ。)
と、その男性は、しれっと20人くらい前に横入り。
(はあっ!)
と、思ったけれど、
そのあまりの大胆さと素早さに
怒りよりも驚きの方が勝って感心してしまいました。

そして、そばに居なくてよかったぁ
私は、面と向かっては言えないけれど、
ついつい顔に出てしまってトラブルになったり、
相手の事が気になってストレスがたまります。
遠くへ行ってくれて本当に良かった。

その男性は、
60代半ばともう落ち着いても良い年なのに、
業が深いんだなぁ。
と、気の毒になりました。

そういう人に目くじらを立てる自分も
相当業が深いことは、棚にあげておきましょう。


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「のんびりお昼寝が
 一番のストレス解消にゃん。」