先日がん検診に行ってきました。
婦人科系の検査や診察は
本当にイヤですね。
マンモグラフィーも、
初めてやりました。
ぎゅうぎゅう引っ張られて、
ぎゅうぎゅう挟まれて
噂通り痛かったです。
一番辛かったのは、胃の検査です。
発泡剤とバリウムを飲み、
げっぷと気持ち悪さを我慢しながら、
あの小さな担架のようなレントゲン台の上で、
「自分で右に三回転してください。
バリウムを胃の内部に
行き渡らせるためです。」
で、メニエールもちの私は、
すっかり頭痛と吐き気に
襲われてしまい、
「はい、右向いて~。
頭、下がりますよ~
はい、今度は左向いて~。」
もうろうとしながら、
指示に従いました。
「あっ、左で~す。
それは、反対~。」
と、言われたこともあったような……
ボケてるんじゃないもん。
気持ち悪かったから、
混乱しただけだもん!
ところで、東芝さんや 東レさんが、
血液一滴で、複数のガンを
検知できるキットの
開発に成功しているとか。
あと二~三年したら、
今回のような辛い思いをしなくても、
特定疾患検診の時に、
コレステロールや、貧血と一緒に
がんも調べてもらえるように
なるかもしれません。
良いものが、どんどん発明されて、
日本は本当に良い国ですね。
とりあえず、
あとは結果を待つだけです。
「待つって辛いわね。
私もいっしょに待っててあげる。」