今週のお題「わたしの好きな歌」
何年か前に、小栗旬さん主演の
[信長コンツェルト]
の、ドラマと映画がありました。
その劇中歌に、ミスチルさんの、
≪足音≫
が流れていました。
劇中に小栗旬さんが、(偽物の信長が)
泣くところになると、
≪足音≫が流れるのです。
小栗旬さん演じる、偽物の信長が、
戦国時代なのに、平和路線で
やっていこうとするのに、
いろいろとうまくいかなくて、
泣いちゃうんだなぁ。
あっ、これ、『戦国自衛隊』という
映画で見たわ。
タイムスリップした人の
歴史を変えてしまいかねない行動に対して、
歴史が意思あるもののように
修正をかけてくる、って。
SF映画には、良くある設定です。
私は、古いとは思いますが、
男が泣くのは好きではありませんでした。
それが、それが、
小栗旬、いい!
毎回のように
悔し泣きをするのですが、
見ているだけで、
胸がきゅーーんとなりました。
おばさんになにか、出来ることはない?
おばさんに出来ることなら、
なんでもしてあげるよ。
という気持ちになりました。
その感動を、
ミスチルさんの歌が流れるだけで、
どっ、と今でも思い出します。
あまり好きではなかった、
少し粘っこい歌いかたも、
いつの間にか、病みつきになっていました。
「お母さんはホストクラブとか、
絶対行っちゃいけないタイプよ。」
べ、べつに行くとか言ってないし。