「最近、何かおもしろいことあった?」
先日久しぶりに帰省した次男のなっきに聞きました。
「アマゾンプライムで、
『ゲームオブスローンズ』を見たよ。
すごく面白かったよ。」
『ゲームオブスローンズ』と言えば、
アメリカのケーブルTVドラマで、
小説『氷と炎の歌』を元にした、
中世ヨーロッパに似た場所と時代を背景に、
ドラゴンや黒魔術などのファンタジー要素も
織り込んだ、長編実写版ドラマです。
私は見たことがなかったので、
この機会に見ることにしました。
シーズンは8、73話まであって、
のめり込むと大変なので
『1日1話』とマイルールを決めました。
「誰かと意見を交換しながら見るのが
楽しいんだよ。」
と、なっきが言ったのですが、
そんな友達はいません。
『プリズン・ブレイク』や『ロスト』を
見たときには、なっきといっしょだったのになぁ。
今は、お休みしていますが、
NHKの大河ドラマ
『麒麟が来る』では、
織田信長も明智光秀も、
『平和のために』戦っています。
戦の無い国を目指して戦をするという、
ちょっと矛盾する事をしていますが、
『ゲームオブスローンズ』に
出てくる人は、(まだ5話までしか見ていませんが)
ただただ権力争いと、復讐にあけくれていて、
建前でもいいから
「平和な国を目指します」って
言えないの?
そんなんだと、麻生さんの先祖に
「民度が低い」って
言われちゃうよ。
「平和が1番。」