今日、ポーちゃんと散歩をしていたら、
空気にかすかに煙の臭いがしました。
昔は、田園地帯では、
野焼きが普通でした。
作物を作れば、茎や、葉っぱなど、
食べられないところもあります。
草刈りをすれば、
枯れ草が出ます。
それを、田んぼや畑で
そのまま焼いてしまうのです。
残った灰は肥料になりますし、
燃やしたときの熱で
土壌の殺菌消毒、害虫駆除もできます。
けれども、環境保護の観点から、
市の条例で、野焼きが禁止になりました。
もう、10年以上前からです。
今ではほとんど
野焼きは行われていません。
お米を脱穀した後の籾殻を焼くときに
アルミホイルに包んださつま芋を
なかにいれておくと、
とっても美味しい焼き芋が出来ました。
美味しかったなぁ…………
はっ、
とにかく日本は
10年以上前から、
CO2削減に努力していること、
グレタさん、わかってね。
「そんなに美味しかったんですか?
ポーちゃんも食べたかったです。」