コギオヤ diary

折り返しの人生模索中

夜中の着信

朝起きると、
昨夜の3時に息子ののりちゃんからの
着信がありました。


今日から夜勤ののりちゃんは、
夜中に起きていたのでしょうが、
私は、ぐっすり寝ていたのでしょう、
着信には、気が付きませんでした。


しばらくして起きてきたのりちゃんに、
「昨日は何かあったの?」
「Gに閉じ込められた!」
と、言うのです。
なわきゃ無いやろ。


Gとは、ご存知、みなさんが嫌いなあの害虫です。
たとえどんなに大きくても虫は虫、
どうやって人間を監禁するのでしょうか?


我が家は、対面式キッチンになっていて、
流しや、コンロは、ダイニングの方を向いています。
そして、背面に食器棚や、冷蔵庫があります。
裏口はないので、
奥は、行き止まりになっています。


夜中に小腹の空いたのりちゃんは、
冷蔵庫を探索していました。
そして、ふと目を上げると、
Gがいたのだそうです。
退路をふさぐように。


「おかんにSOSしたのに、起きてくれなかった。」
「ゴ○○リ位、見たらすぐ殺してください。」
「ムリムリムリムリ! 
だから、おかんに電話したんやん。」


もー、男のクセになに?
ネズミ算式に増えるのが嫌なら、
みかけたGは、即刻退治する必要があるのに。
逃したら、3日後には、
10倍になっていると思わないといけないよ。
「ムリムリ!! 
だから早くバルサン買いに行こう。
まぉさんが怠けているからわるいんだよ。」

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「とんだ八つ当たりだわ。」