先日クイズ番組で、
枕草子、冒頭で、冬はつとめて。
つとめてとは?
という問題がありました。
答えは、早朝。
えー!
冬は、お仕事がんばるわっ!
だと思っていました。
私は、内心、
『自分は、知性派JKだった』と、
自負しておりましたが、
とんだ、『お馬鹿JKだった』
ということがわかりました。
愕然としています。
自信満々で、信じ込んでいました。
だって先生!
そう教えて下さいましたよね!
確かに、春は明け方、
夏は夜、秋は夕方、とくれば、
冬にも時間の言葉が、来るはずですよね。
JKだった私も、(JK言いたいだけやん)
その事に気付いてはいたのです。
でも、その頃から、
思い込みの激しかった私は、
奇をてらったのね。
としか思わなかったのです。
今はただ、
40年間1度も注釈を垂れる機会がなかったことを
神に感謝します。
初夏の夕方もなかなかのものです。