コギオヤ diary

折り返しの人生模索中

ヨーロッパの貴婦人

今、私の参加している、手芸サークルで、タティングレースをしています。

普通のレース編みと違うところは、シャトルと呼ばれる、小さな糸巻きを使って編んでいくところで、かぎ針とは、違った雰囲気のレースが編めます。

レース糸で鎖部分も編むと、金属アレルギーでネックレスが付けられない。という人も 付けられるアクセサリーを作ることができます。


ところがこれがとっても難しい。左手に持った糸に、右手に持ったシャトルをくぐらせて、糸を絡めるのですが、
その後、シャトルをピンと引っ張ると、絡めた右の糸が、まっすぐになって、絡まれたはずの左の糸が、右の糸にくるんと絡んでいるのです。


それを一編み一編み繰り返します。


間違えると、ほどくのは、とても難しいので、編んでいるより、ほどいている方が手間がかかります。

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悪戦苦闘の末、モチーフが1つ出来ました。


18世紀のヨーロッパの貴婦人めざして頑張っています。

のりちゃん「おかんは、一体何をめざしているの?」

「だから、ヨーロッパの………」


のりちゃん「なれないでしょ?」


いーやんか。めざしたって。誰にも迷惑かけてへんやん。



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ラリエットに仕上げました。