コギオヤ diary

折り返しの人生模索中

懐中電灯

私は、週に3〜4日パートに出ています。

その日は7時まで勤務なので、

ポーちゃんの午後の散歩は、

7時半頃になります。

 

夏の間は、明るかったけれど、

今では真っ暗な中を散歩しています。


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「明るいほうが好きですが、

 暗い時の散歩も楽しいです。」

 

そんな時の必需品が

懐中電灯です。

初代が壊れ、

何かちょうど良いのはないかな?

と、考えながら、

つなぎに防災用品の中に入っていた

ちゃっこいのを使っていましたが、

2つ続けてすぐ壊れてしまいました。

いくら何かのイベントで

貰ったものだとしても、

こんなのでいいのか!

実際に災害が来たとき、役に立つのか!

 

まぁいいや。

で、のりちゃんが選んでくれたものがこちら。


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スポーツ用の首掛けタイプです。

散歩中、なるべく

手に何も持ちたくない私にぴったりです。

本体はシリコンで出来ていて

首にかけたときにヒヤッとしますが、

買ってよかった1品です。

 

 

 

気を付けよう

目が覚めたら、身体中が痛かった。

昨日、駅の階段で足が引っ掛かって

尻餅をついたときに

捻った足と、とっさについた左手、

そして、急に力が入った肩とかお尻が

筋肉痛なのです。

 

「おかんまで骨折したらどうするの?」

と、息子ののりちゃんに言われて、

「そうだね。気を付けなければね。」

 

思えば私は、

10才20才30才の時に

足首を捻挫または、

亜骨折している。

いずれも階段から落ちて。

階段は私にとって鬼門なのだ。

 

40才の時は

1年とても気を付けて生活をした。

家の階段でも、

なるべく手すりに手を添えて

降りるようにしている。

 

昨日は、仕事の事や、

入院している母の事、

今日の夕飯の献立

一度にいろいろな事を考えながら、

ぼーっとしながら歩いていた。

それが悪かったのだ。

 

自分が骨折していては

母の事を心配している場合じゃなくなる。

気を付けよう。

と、改めて心にきざみました。

 


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「お母さん、気を付けて下さいね。」

ありがとう。


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「まったく。気を付けてよ。

  私のお世話がちゃんと出来るように。」

でしょうね。

 

 

 

 

たまには、眠れない日も

私はいつも、

気絶寝と言われるほど寝付きが良いのです。

そんな私も、

たまには寝そびれることがあります。

今は、午前3時半。

すっかり寝そびれてしまいました。

明日は1日仕事の日なのに、

一生懸命寝ようとすればするほど

頭は冴えていきます。

 

仕方がないので、あきらめて

このブログを書いています。

 

母が骨折、入院して

ばたばたしている実家。

加えて今朝、

弟嫁のお父さんが

亡くなったという知らせが入りました。

 

こんな(新型コロナ流行の)中なので、

こじんまりと家族葬にするそうで、

私は参列しなくて良くなりました。

なので高齢の父と

お留守番をかってでました。

少しでも弟夫婦の負担を

減らしてあげたかったのです。

 

編み物をしながら、

父とよもやま話をしたり、

父の好きなナンクロ

クロスワードパズルを手伝ったりして

午後を楽しく過ごしました。

 

こんな事でもないと、

父の為に、

(弟夫婦をつかの間休ませるために)

時間を割けない自分が情けない。

こんな時くらい協力しなくちゃね。

 

そして、入院中の母はどうしているかな?

と、考えだしたら、

眠れなくなってしまったのです。



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「私も心配で眠れないわ。スヤスヤ……」

……って寝てるやーん。

 

実家の平和を守る

今日は父の通院に付きそいました。

「9時半にお迎えの車が来るから、

  ちょっと早めに来てね。」

と、言われていたので、

9時過ぎに着くように家を出ました。

 

実家に着くと、家には誰もいなくて、

父がひとりで座っていました。

「ついさっき、

  ふたりでバーちゃんの病院へ 

  行ったよ。」

「鍵は預かってる?」

「ここにあるよ。」

弟は父の事を

『目が離せない。』

と、言いますが、私に対しては

しっかりしているんだよねぇ。

 

15分になったので、

「少し早いけど、慌てたくないし、

  外で待っていようか。」

と、父を玄関先に座らせ、

戸締まりをして、迎えの車を待ちます。

 

5分前には来ると言っていたのに、

来ないなぁ。

30分を過ぎても  来ないなぁ。

40分を過ぎても  来ないなぁ。

 

『予約の日時、間違えてない?』

弟に連絡していると、

お迎えがきました。

 

『車に乗り込むにも介助が必要。』

と、聞いていたのに

私が「お迎え、今来たよ。」

と、メールしている間に

自分でさっさと乗り込みます。

 

病院での受け答えもしっかりしていて、

私の方が日常生活など聞かれて

「ピンチヒッターなもので……」

と、あたふたしました。

 

弟から、

「ここの病院に転院して

 同じ薬を処方してもらっているのに、

 効かないと言っているから確認して。」

と、言われていたので、

「3種類いただいているなかで、

 青い薬が付けても

   痒みが収まらないと

 言っています。」

と、言うと、

「青い薬……」

と、怪訝そう。

看護師さんが、処方薬を

持ってきてくださったのだけれど、

確かに青い薬はない。

 

「お父さん、どれが効かないの?」

と、聞くと

「これが効かないんですよ。」

と、ポケットからチューブを出しました。

「お父さん、持ってきたの?偉ーい。」

 

お医者さんに見ていただくと、

それは、保湿剤でした。

「これは効かないですね。」

と、みんなで大笑い。

一件落着。

 

でも、もし私が、毎日介護していたら、

このエピソードを笑えるだろうか?

毎日いっぱいいっぱいで

暮らしていたら、

「これは効くわけないわー。」

と、笑うより、

「なんでこんなこともわからないの?」

と、頭にきたに違いない。

弟たちもそうなのかもしれない。

 

少しでも、弟たちの

負担を減らしてあげられるのは私。

行動をとるときが来たのだ。

姉弟協力して、介護を乗りきろうと、

改めて思いました。

 

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「実家の平和は

 お母さんの肩にかかっています。」

そうだね。

父の通院

「明日、バーちゃんの手術なんだけど、
 その立ち会いは、俺と嫁で行くから、
 ジーちゃんが通院の予約入っているから、
 付き添ってくれないか?」
入院の保証人のサインをもらいに来た
弟が言いました。

「いーよー。」

弟夫婦には、いつも両親がお世話になっています。
「頼む。」
と、言われたとき位は、
無条件で、引き受けることにしています。

でも、明日は呉服屋さんにいく日です。
「ちょっと待ってね。確認だけするわ。」
呉服屋さんに電話して、
9時ー5時のシフトを
午後だけに変えてもらいました。

迷惑をかけてしまいますが、
仕方がありません。
高齢の両親に親孝行する機会は
あとわずかかもしれません。
呉服屋さんの奥さんも
大奥さまが骨折で入院しているので、
介護に対して理解があり、
快くお休みをいただけました。


でも、良く考えたら、
予約取り直せばいいんじゃね?

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「いやいや、無条件で引き受けるって、
さっき言ったよね。」

マスコミにお願い

地域共通クーポンの偽造疑惑で、

本物なのに、偽物と間違われて、

使えないというニュースを見ました。

 


いつも、思うのですが、

「こういう手口で、やられました。」

今回でいうと、

『ここと、ここで、チェックする。』

という場所をテレビで

微に入り、細に入り

説明する必要があるのかな?

悪い人は

「そうか、こことここを

 気を付ければ良いんだな。」

って、思うでしょう。

 そして、そこを気を付けて

偽物を作るでしょう。


それを防ぐために、

改善する、

次回はもっと精密な物を発行する。

その費用は、税金です。

回り回って私たちの負担となるのです。


私たちは、マスコミに対して、

もっと声をあげなければならないのでは

ないでしょうか。

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「話がかたいわ。」


母が入院

パートから帰り、

ぽーまぉのお世話や夕飯

お風呂に入ってホッと一息

スマホを見ると、

3時間も前に

弟から着信が入っていました。

 

慌ててかけ直すと、

「ばーちゃんが散歩中に転んで骨折、

 入院して、明後日が手術。」

と、言うではないですか。

「また、保証人頼むね。」

「うん、わかった。」

 

聞けば散歩中に孫(弟の次男)が

帰ってきたので

「お帰り!」

と、振り返ったところ、

バランスを崩して転んでしまったようです。

体をねじっていたので、

右大腿骨の付け根を粉砕骨折との事でした。

 

母は4年ほど前に

交通事故に合い、

左の大腿骨を粉砕骨折しています。

その時付きそった私は、

手術を待つ間の

おむつを代えるときのあの痛がり様を

思い出して、それだけで

胸が締め付けられる思いです。

母はとても我慢強い人なのですが、

その母にして

「痛たたたたたたーーー!」

と、絶叫するほどだったのです。

 

なんとか、顔だけでも見せて、

力付けてあげたいのですが、

コロナウィルスの影響で、

お見舞いも、

付添すらも出来ないということです。

 

その徹底した警戒態勢に、

半分は安心。

半分は顔すら見られない寂しさ、

そして、高齢の母が、

1ヶ月の入院で、誰とも話さず、

痴呆になるのではないかとの

心配でいっぱいです。

 


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「おばあちゃん、

 大丈夫でしょうか?」

 

アイスクリームたくさん

のりちゃんが今日

お土産を買ってきてくれました。

それがこちら。


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アイスクリームいっぱいです。

 

ここ3ヶ月ほど、

がんばってダイエットをしていた私たち。

のりちゃんは、アイスの禁断症状が、

爆発してしまったようです。

 

「えー、お母さんは食べないよー。」

「良いよ。でも、俺が食べてたら、

  一口ちょうだい。って、言うんやろ。」

 

私のダイエットは継続中です。

今、5キロ落として、

去年の体重に戻りました。

後、5キロ落として、

3年前の体重に戻るまで

努力を続けるつもりです。

 

このアイスを目の前にして、

こころざし、挫折しそうですが、

絶対に諦めない!

でも、ちょっとは食べたい。

一口だけならいいかな?

一口では終われないだろうな………

 


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「意志が弱いのよ。」

 

 

 

 

イカの匂い

パートから帰ると

イカを焼くような臭いがしました。

お隣さん家は今日のおかずはイカかなぁ?

 

1日が終わり、

自分の部屋に引き取ると、

まだ、いかを焼くような臭いがします。

お隣さんではなく、夫のオットー氏が

私の留守中に

スルメでも焼いたのでしょうか?

 

部屋に充満する

イカの臭いと共に何時間かをすごし、

さて寝ようかという段になって、

臭いの原因がわかりました。

 

なんとまぉさんが

私の布団に盛大に吐いていたのです。

ガーーーーン!!

 

でも、お仕立て物の上じゃなくて

よかったー!

 

「まぉさん、げぼしてごめんなさいは?」
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「私は悪くない。」

 

お片付け

「お片付けの時間ですよー。」

のりちゃんが言った。

リビングのクローゼットを片付けるそうだ。

私は片付けが嫌いだ。

苦手だし、面倒くさいし、

他にやりたいことがたくさんあって、

片付けに使う時間がもったいないから。

「うん⤵️」

「うん⤵️。じゃーないでしょ。

  おかんがやるんやでね。」

「うん⤵️」

 

のりちゃんは、

すぐ私の管轄を片付けたがる。

そして、あれもこれも捨てろと言う。

 

「リビングのクローゼット、

  片付けたら、もっと活用できるよ。

  引っ越しの時に 突っ込んだきりでしょ。」

そーだけどー。

 

「はい、始めるよ。これはいるの?

「いる!いる!」

「これはいるの?まだ、使う?」

「いる!これは大事!」

 

こんな感じで、

片付けは終わりました。

 

自分では絶対出来ないし、

終わればすっきりするんだけどねー。

いつか使うだろうと

ため込んでおくと

安心するんだよねー。

 

今回は、

引っ越しの時に突っ込んだままだった

ガーデニング用品を外に出して、

着なくなった服や、

その他いろいろ処分して、

きちんと収納し直して終わりました。

 

「ほら、スペースが出来たでしょ!」

「うん⤵️」

エスがたくさんできて、

使い捨て雑巾が出来たのは嬉しいけれど、

捨てた物たちへの

うしろ髪引かれる思いがいっぱいです。

 

2~3日すると、

良かったなと、思えるのですけどね。

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「ガタガタうるさくて、

 お昼寝のじゃまよ。」