コギオヤ diary

折り返しの人生模索中

親バカ

朝、私が、洗濯の為に

洗面所へ行くと

まぉさんも付いてきます。

 

キッチンへ戻った時、

まぉさんが、まだお風呂場のチェックが終わってなくて、

付いてこないときがあります。

 

キッチンのドアから

「まぉさん、閉めちゃうよぉ。」

と、呼ぶと、

「クルルルー。」

と言いながら、小走りで駆け寄って来る。

ただそれだけの事で、

「かわいいー。」

と、親バカしています。

 



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「親バカはほどほどにしてね。」

 

 

 

うちの子記念日

まぉさんは、私の猫である。

私が以前勤めていた

コンビニのゴミ箱に住みついていたのを

連れて帰ってきたのだ。

 

捨て猫だった頃は、

誰にでも愛想をふり、

何でも食べた。

 

連れて帰ってしばらくは、

家族みんなに甘えていた。

けれどもすぐに

私だけの猫になった。

 

家族が触っても、

怒ったり 逃げたりはしないが、

明らかに迷惑そうな顔をした。

 

甘えたくてに膝に乗るときも、

冬にいっしょに寝るのも

私だけを選んだ。

 

 

ところが1年ほど前から、

私が、不在の時に

私の長男 のりちゃんの

膝に乗るようになった。

乗った以上は撫でられても

嫌な顔はしなかった。

 

ネコアレルギーのくせに

ネコ派の のりちゃんは、

毛や何やらが舞わないように

膝に乗せたまま 

じっと動かず スマホをいじっている。

 

先日、次男のなっきが帰って来た時も、

「何、こいつ。誰?」

「何、こいつ。まだ居るの?」

いつもなら こんな顔をする(なっき談)のに

今回は

「そういえば、こいつ、おったな。

 (家族にいたな。)」

という顔で、膝に乗ってくれた。(なっき談)

 

今日は、まぉさんの

『うちの子記念日』

うちに来て12年になる。

尖っていたまぉさんも

丸くなって、

いっそう家族にも愛されている。

 


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「たまにはのりちゃんの膝も

 大きくて 暖かくていいわ。」

カッコいい車

私はあまり車に詳しくありません。
まぁ、私の年代の女性は
多分ほとんどの方がそうでしょう。


ところが、去年の夏ごろ、
「あっ、あの車カッコいい。」
と思う車を見かけました。




「白くて、(白には限らないだろうけど)
黒が強調されていて、
後ろの窓が小さくて、
 でも、ツードアじゃない。
後ろに ウイング がついている。
のりちゃん、この車、わかる?」

「それだけじゃ、全然わからない。」
まぁそうでしょうね。


その後も、気を付けて見ていたのですが、
あ、あの車かな?と、思ってみても、
その車のマークは、
レクサスだったり、トヨタだったり、
ホンダだったり。

大丈夫か?私の審美眼!

C-HRじゃないの?」
と、のりちゃんに言われましたが、
そんなアルファベットの名前、
確かめることも、覚えることも
出来ません。

大体、好きとは言っても、
買いたい。とか、乗りたい。
という訳ではなく、
「カッコいいなぁ。
見ると、気分が上がるなぁ。」
と、言うだけなので、
調べることもしていませんでした。


でも、最近、
その車を良く見るようになってきました。
私と同じでカッコいいと思い、
私を越えて、買いたいと思った人が、
たくさんいたようです。

いや、前からたくさん走っていたのに、
私が突然認識しただけかも知れませんが。


私は、その車を見るだけで、
なんか得したような気分になって、
モチベーションが上がるので、
その車が増えるのは
とってもうれしいです。



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見つけた!この車です。

大切な時間

クリスマスの頃から、
ポーちゃんの足が、
少しおぼつかなくなっていました。

歩くのがさらにゆっくりになって、
なにもないところで、
肘をカクンと落としたり、
散歩の帰りには
足を引きずったりしていました。

けれども、
散歩には行きたがるのです。
距離を少なくしようとしても、
「この角は、こちらに曲がります。」
と、近道をさせてくれません。
「もう、帰ろうよ。」
と、私が言っても、
「まだ帰りません。
 この角をあっちに曲がります。」
と、ずんずん進みます。

私は、いざというときのために
バッグに抱っこ袋を用意していました。
ポーちゃんは、13キロあるので、
袋がないと、抱っこで長い距離は歩けません。

抱っこの嫌いなポーちゃんですが、
もし歩けなくなったら、
帰りは抱っこする決死の覚悟です。



でも、良かった。
1時的なものだったらしく、
ここ2~3日は元気に散歩に行くことが出来ました。

元気になって良かったと思うと共に、
こうして1つずつ波を越えながら、
少しずつ老いていくのかなと
寂しく思います。

ポーちゃん、急がなくて良いからね。
お散歩も加齢もゆっくりいこうね。



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「一瞬一瞬を大切に生きています。」
次男にモフられ、幸せなポーちゃん。

春の予感

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今日、ポーちゃんと散歩していたら、

水仙の花壇を見つけました。

 

そして私は、

写真のトリミングが

出来ることに気が付きました。

 

ちゃらら ちゃっ ちゃっ ちゃー

『みっちは、トリミングが出来る様になった』

ドラクエ レベルアップ風)

 

 

ブログを書くようになって1年。

少し前に、カメラ機能に

ズームアップがある事を知りました。

 

そして、今回は、

なんと、トリミングまで。

そして、写真に字や絵を書くボタンを

見つけました。

まろが行く!〜我が家の柴犬日記〜

kekioさんのブログで、

いつもまろくんの写真に

吹き出しが付いているのを

いいなぁって、思っていたんですよね。

 

でも、私は、

いつもスマホでブログを書いているので、

スマホでは出来ないんだろうなぁ。

と、思っていたのです。

出来るんですね。

発見です。(遅すぎる!)

いつか、書いてみますね。

 

 

 

抱きしめてあげたい

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今日の一番星はきれいでした。



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おぼろ月もきれいでした。
写真をとっている間に
みるみる雲がほどけて
まん丸お月様になりました。



先日私は、
子供の頃、近所のお兄ちゃんに
『地球が滅亡する』
と、言われて眠れない夜が続いたと
いう話を書きました。

結局、不完全な、不確実な話を
信じこんだために起こった
不安が原因でした。

ありがたいことに母が、
私の不安を解消してくれました。




グレタさんがなぜ、
あんなに怒っていたのか?
私は、ずっと気になっていました。


16才の頃私は何をしていたでしょう。
学校へ行って、授業を受け、
(勉強してとは書かないという)
部活をして、友達とおしゃべり。
本を読んで、宿題して寝る。
政治や環境の事など、
考えたこともありませんでした。
電気をこまめに消すとか
水を出しっぱなしにしないとか
よく母に言われましたが、
それは環境の為というより、
家計の節約の為でした。


そして、私なりに出した結論
グレタさんは恐いのです。
あの時の私のように。
明日にでも
地球が滅亡するかもしれないと
不安で不安でたまらないのです。

だから、トランプ大統領
プーチン大統領
恐くないのです。
地球の滅亡と比べたら、
人間なんて恐くありません。


「地球は大丈夫だよ。」
と、彼女を
優しく抱きしめてあげる人が
いればいいのにと思います。



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「グレタさんもママのベッドに
 もぐり込めばいいのよ。」

ポーちゃんのお友達

お正月は、在宅の方が多くて、
ポーちゃんがお散歩にいくと、
たくさんの方に声をかけていただきました。

改めて、ポーちゃんが、
たくさんの方に可愛がっていただいていることを
認識しました。

私は、忘れていても、
むこうさんはポーちゃんのことを
覚えていて下さり、
声をかけて下さいました。

「久しぶりやねぇ。」
と、ポーちゃんをなぜて、
ポーちゃんが、喜んでなぜられているので、
「覚えていてくれたのぉ?」
と、喜んでくださいます。

お年を召したかたは
「昔は私も犬を飼っていたのよ。」
と、言われるかたも多く、
「好きだけど、
年を考えると飼えないわねぇ。」
と、おっしゃいます。

好きだけど、飼えない人がいて、
飼い主を探してる犬がいる。
なんとかマッチング出来ないものかと
思ったりします。

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「たくさんのかたにあけおめしたのよ。」

地球の滅亡

私がまだ、幼かった頃、
近所のお友達のお兄ちゃんに

「いつか、太陽が爆発して、
地球は滅亡して、みんな死ぬのだ。」
と、教えられました。

地球が滅亡する。
わずか5才にして、
こんな悲惨な未来を突き付けられた私。

地球が滅亡するって、
どうなるのだろう?

彼はどのように滅亡するかは
教えてくれませんでした。

自分が死ぬ存在だということに
初めて気付いた瞬間でもありました。

死ぬのは、痛いのかな。
苦しいのかな?
死んだら、お母さんと別れて
ひとりぼっちになるのかな?

昼間は忘れていても、
布団にはいると
いつか訪れる地球の滅亡が
頭から離れなくて、
眠れない夜が続きました。

とうとう母に
「どうしたの?眠れないの?」
と訊かれ、
『死んでひとりぼっちになるのが怖い』
事を打ち明けました。

母は
「みっちが生きている間に
太陽は爆発しない。」
と、確約してくれて、
私の眠れない夜が終わりました。



そのお兄ちゃんというのは、
以前私に進化論を
教えてくれたお兄ちゃんでもあります。
4つほど年上で、
ほとんど遊んでもらった思い出も
ないのですが、
この2つの思い出だけは
今もはっきりと覚えています。



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「お母さんがどこへ行こうと
ポーちゃんが一緒に行ってあげますよ。」
ポーちゃん、ありがとうね。

伊吹山 冠雪

伊吹山が、

今季2度目の冠雪をしました。

 

例年通りなら、

去年の内に冠雪しています。

 

私の住む地方では、

伊吹山に2回雪が積もったら、

   3回目は、里に降りてくる。』

と言われています。

伊吹山に2回雪が降ったら、

いつ積もってもいいように

雪の備えを万全にしなさいよ。

という意味です。

 

車のタイヤを変えていない人は、

直ぐに変えなければなりません。

家の周りを見直したり、

農作物の収穫、保存などを急ぎます。

 


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子供の頃から

見慣れている伊吹山

私の原風景でもあります。

 

 


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ポーちゃんも一緒に眺めてくれます。

 

 

 

今年もがんばろう

お正月のテレビ番組、
しくじり先生』梶原先生の部分を見ました。
梶原さんは、実力以上にうれてしまったため、
キャパオーバーになってしまい、
失踪してしまったのだそうです。
その時の記憶は今もないのだそうです。

やっかみによる 
大小の意地悪はあったと思いますし、
36時間勤務(お笑いは勤務というのか?)や、
過密スケジュール。
弱音を吐く事のできない環境。

圧倒的な睡眠不足と、過労で、
自ら考えることも出来なかったでしょう。

その事を踏まえて、梶原さんは、
30分でいいので、
自分の時間(内省の時間)を持つこと。
誰かにグチを聞いてもらったり、
相談したりとにかく1人で抱え込まない事等、みんなにアドバイスをしていました。


これって、私達ブログを書く人間が、
いつもやっていることですよね。

ブログのネタがないか、
今日あった事を思い返し、

良い事があれば、みんなに報告し、
褒めてもらえる。
失敗すれば、ブログにあげて
みんなになぐさめてもらう。

しかも、匿名性があるので、
見栄を張る必要がない。
と、いい事づくしです。



私は、かなり感情の起伏が激しい人間です。
ちょっとした失敗や、
誰かの些細な言葉で落ち込み、
ふさぎ込んだりする事が良くあります。

良いことがあればあったで、
周りが見えなくなり、
はしゃぎすぎて顰蹙をかったり、
顰蹙をかったのでは?
と、やっぱり落ち込んだり。

けれども去年は、
感情の波が、穏やかだったのです。
『年をとったからかな?
 年をとるのも悪い事ばかりでも無いなぁ。』
と思っていたのですが、


きっと、皆さんに良かった事、悪かった事、
いろいろ聞いていただいた事が、
平穏な1年に繋がったのだと思います。


1年お付き合いを下さった
皆さんに感謝しています。

そしてこういう場所を提供して下さった
はてなブログさんにも感謝しています。


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「がんばりすぎないことも
 がんばれる秘訣よ。」